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【2024/05/03 16:50 】

なんだか最近はずっとGW関連ばっかですが、遊戯に関しては特別環境変わったわけでもないし。
エスクリダオ出たら多少HERO見直すとは思うけど。


前回まででとりあえずACE以下レア以上は見たから、次は今までのカードプールとの考察でも。

・ACE
今回の28thACEで、ついにACEも3種類目。
んで、25thACEは効果の都合上、入らないデッキはっきりしてたけど今回のはそうでもないはず。
手札を濃くするって効果だから、むしろ今までACE入れてなかったデッキでもお呼びがかかるかもしれない。
ディアゴとか。

他のACEとの兼ね合いだけど。
24thとエクシア刹那。
こいつらはまんまカードアドバンテージを取るカード。
起動条件さえクリアしていれば、1回のドローフェイズ毎に1枚アドバンテージ。
一番最初にデザインされたACEだから地形適正とか今より融通利かないけど、これだけで採用できると思う。
ドローが苦手な色で、「3国で、手札が3枚以下の時に2(3)ロールでもう1枚ドローできる」ってオペレーションが登場したと考えれば、おのずと結論は見えるはず。
そこにユニットになれる、破壊無効できる、ユニットに火力ばら撒ける、相手のカードを減らせるって付随効果が付いてくる。
まぁグラハムとかドモンとかその付随効果が微妙なACEは、エクシア刹那に取って代わられてはいるけど。
彼らのいけないところは、第3テキストが第2テキストの起動が前提な上に、第2第3共に要求するコストが高いってこと。

で、そのエクシア刹那に関しては、付随効果に関しては目新しい効果じゃない。
ドローできて、ユニットになれる、ただそれだけ。
そのユニットになれるためのコストが軽いから、ドローACEとして最低限の仕事を実用的なコストでできるカード。
後は指定国力0がデッキによっては偉いくらい。
だから、グラハムやドモンはともかく、キラやハマーンと刹那を比べるのはちょっと違う。
ユニットになるって事に関しては刹那が勝ってるけど、キラとハマーンにはユニットになる以外の仕事が出来るから。


次に25thACEは、カードアドバンテージを別の方向に変えるACE。
赤紫ライザーのクシャマリーダなんかが分かりやすいはず。
Gをブーストして相手より先に重いカード出せるようにしたり、ダメ判にユニット投下して妨害避けたり本国守ったり。
ただ、これらの効果はそもそも使うまでにカードアドバンテージがあるかどうかなんだよね。
前述のクシャマリーダにしても、ブーストするためのGを0ライザーが回収してくれるからこそ。
後はよく見るのは白のウイングヒイロだけど、これはデッキ自体が4国以降から動きやすい色、赤に次いでドローサーチが優秀なところ、ブーストした先の血バレがアドバンテージ云々を帳消しにするから等々。
実際行方カガリに重きを置くと、ゼロヒイロは入りづらい。

後は25thACEの採用に関してはカード同士のシナジー、他のテキストが優秀かどうかとか。
シナジーはさっきの0ライザーもそうだけど、セファラジ第5を直接ぶつけるサイコフォウ、アルヴァアロンをドローソースに変えるシャアザクシャアとか。
他のテキストは、∀ロランやゼロヒイロはユニットになるのに適したスペックだし、クシャマリーダのカウンターテキストの有用性も分かりやすい。
ドローACEが必須状態で、それによるアドバンテージを別の形に変換できるから、採用していたデッキも多かった。


んで、長くなったけど最後、28thACEも、アドバンテージを別の形に変えるACE。
25thACEとは別の、より濃い手札に変えるっていうもの。
直接カードアドバンテージは取ってないってところから、内部調査やハナヨに近い。
余剰Gを埋めれば結局アドバンテージになってることも同じ。

カードアドバンテージは取れないけど、じゃあ弱いかといわれればそうじゃない。
一部除いて、カードアドバンテージが絶対な遊戯王と違って、ガンダムウォーはそうじゃない。
強欲な壺は禁止なのに密約や中東国は制限どころか3積みできる、カードトレーダーは見向きもされないけど内部調査は赤の三種の神器とまで言われてる。
勿論他の要因も多々あるけどね。

んで、このACEのいいところは、まずは3ターン目に配備して即起動できること。
ドローACEにしても25thACEにしても、即殴りに行かない限り、基本的に仕事を始めるのは次のターンから。
置いてすぐ仕事が出来るってのは、カードアドバンテージが取れるドローACEでもできなかったこと。
ドローACEが仕事を始める次のターンには、さらにもう1回起動。
昔のガンダムウォーのガイドブックに書いてあったことそのままだけど、ドローACEが1ドローする間に2回起動できるってのは、本国の4枚先まで見ているってこと。
単純に4ターン先のドローカードまで先に触れているってのは、カードアドバンテージは取れなくても、1ターンのブーストでも大きいこのゲームではデカすぎる。
コンボパーツ探したりすると一番分かりやすいんじゃないか。

次に出た時期が後だったんで当たり前だけど、第2テキストが有用。
同じサイズのガロードと、グラハムとハマーンなんかは分かりやすいよね。
まぁこれに関しては若干1枚残念なのもいるけど。

最後に、28thACEは使ってみれば一番分かるってのは、間接的にアドバンテージを取ってること。
内部調査で密約拾ってくることと同じ。
そしてこれが今後のACEの枚数配分のヒントじゃないかと思う。
ドローACE使うと分かるけど、最速で配備しても次のターン必ず引けるかと言われればそうでもないよね。
往々にしてある程度手札の枚数が減ってきた後、ACE配備までにいっぱい展開するデッキはまだしも、そうでもなければ5国くらいになった頃。
つまりそこまでにドローACEがあれば良い。

そう、そこまでに28thACEで見つけに行けばいいんじゃないかっていう。
こいつが選択肢に入ったことで、投入枚数少なくともアクセスできる幅が広がる。
25thACEに関してもそう、全力でGブーストしてなんぼのデッキはともかく、そうでもなければ使うターンまでに拾ってくれば良い。
ついでに28thACEが他のACEより仕事はじめるのが速いってトコから、結果的に最速でアクセスできる率も上がってるっていう。
ACE以外でもそうで、毒牙虚偽ユニコーン占領分裂報道とか、いわゆる引いたモン勝ちにアクセスできる。


まぁ今思ってるのはこんな感じ。
少なくとも25thACEよりは欲しいカードかなぁ。
後は各ガンダムウォープレイヤーの人たちが考察進めてくれるんじゃない。
GTツアー無くなって、考察の結果って形はあまり表に出なくなりそうだけどね。


・弩級
ACEに関してが相当長くなっちゃったから、こっちはさらっと。
一部オペレーションや例外にも付いてるとはいえ、基本的に相手のカード(主にユニット)をどうにかするカード。
確かに強い。

ビッグキャノンを例にとるけど、単純に弩級の付いた核の衝撃(あるいは魂の輝き)。
リセットカード、あるいはユニット除去カードの有用性は今更挙げるまでもないはず。
んで、弩級が付いたことで信頼度が上がった。

今まではリセットカードを握っていても、この信頼度の面で不安があった。
例えば撃っていてもカウンターされたり、除去したいユニットには効かなかったり。
破滅の終幕握ってたらレイ・ザ・バレルをプレイされて作戦を考え直さざるを得なくなったり、古くはカミーユが乗って核が全部腐ったりだとかは典型的な具体例。

その心配がないのがこの弩級、要は握っていれば以前よりは仕事するようになった。
それこそACEへぶつける意味が出てくるくらい。
が、大事なのは弩級が付いたとはいえユニット除去カードには変わりはないってこと。
幾ら信頼度が上がっても核の衝撃は核の衝撃。
ユニットを破壊するって仕事をすることに変わりはないわけで。

その辺考えれば立ち位置分かりそうなんだけど。
まぁ有用なのは今のところ間違いないので、いっぱい積んでもユニット除去でしかないよくらいで。
信頼度が上がったとはいえ、ザンネックキャノンを5枚も6枚もデッキに入れるのかよってこと。
加速性能にしてもそう、弩級に効いてカウンターで帰されにくいって事以外は重くなって範囲の狭まった作戦の看破だから。

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【2011/05/27 14:46 】
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