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【2024/05/16 11:53 】

アニメで顔出し、今日公式更新でリンジョの同名参照G4のビッグクランチ。
かげろうのペインレーザーとルートフレアの効果の関係性から、ある程度予想していた効果とは多少異なり、1列しか呪縛出来ない代わりにΩ呪縛。
解呪持ち、つまりはリンジョミラーとエイゼル相手以外には2ターン以上の拘束が見込めるので起点づくりとしては非常に大きい。
それと超越後のターンにも呪縛カードを残せるので、既存の呪縛カードを対象にしたカードとのシナジーも見込める。
リンジョのどの軸のデッキにも(ブラスタージョーカーみたいな例外はあるけど)ある程度以上の親和性が見込める、悪くないカード。
1列を参照することによって相手の抵抗持ちを無視できる副次効果も、対リンジョを見越した抵抗をこうも簡単に突破されるのはどうなんだろうって感じだけど。


ってわけで考えていたリンジョの新デッキには十分組み込めるカードだったので、一安心。
でもあんまり評判は良くないみたいなんだよねぇ…。
まぁともするとぶっ飛んだカードも多いG4の中では堅実すぎるし、挙句ノーコストではないからなぁ。
それでもコストが重いって訳ではないし、呪縛の性質を考えるとこれがノーコストだと安易なハメゲーになりかねないから仕方ない気はする。


それと、先にも挙げた通り既存カードとの親和性は高い。
こいつで1列2ターン封じて、次のターンにもう1列。
勿論ビッグクランチ連打でも良いけど、既存のリンジョ、特に星輝兵連中との組み合わせは見逃せない。
全面呪縛のブラスタージョーカーはまぁ…ともかくとして。
ダークゾディアックとはペルソナコストが揃うまで超越で凌ぎ、揃った後でビッグクランチとゾディアックを継戦させる事で2ラインのΩ呪縛すら現実レベル。
ガーネットスターはノーコストで超越できなかったターンの選択肢として有用で、双闘相方も良好。
あるいは今まではファンデッキの域を出なかった、ヴェノムダンサーも確定で3体4体スタンドされると冗談では済ませない。
CBは重めだけど自力で2ライン呪縛取れるイマジナリープレーンもゼロではなく、相方が名称非参照で新期のメサイアにも組み込めるか。


双闘連中以外にも、既に話題のカオスブレイカーは超越のタイミング的にLBスキルときっちり噛み合い、自前の呪縛も使いやすい。
グレンディオスの全面Ω呪縛のサポートに使えなくもない。
G2以下も、もう1列呪縛できるFVダストテイルやフォトン、その追加の1列もΩ呪縛にするボルトラインやパラジウム、それをサーチできるコロニーメイカーと粒ぞろい。
遅すぎた感じは否めないけど、過去のカードがこうして使えるようになっていくのはカードゲームの醍醐味の一つで、久々にそれをヴァンガードで感じている。


ヘイト要素が大きい呪縛を操りながら、グレンディオス以後目立って環境には出てこなかったタリンクジョーカー。
今期久々に表舞台に立てるか、ちょっと楽しみ。

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【2015/05/18 23:45 】
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