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【2026/03/30 10:58 】

昨日書いたところに今日舞い込んできた遊戯制限改定。
早めに書いたつもりが、結局ギリギリになってしまった;
ホントは別の話題にする予定だったのに思わぬ誤算で…。


禁止:大嵐

制限:混沌帝龍‐終焉の使者‐
   キラー・スネーク
   重爆撃禽 ボム・フェネクス
   センジュ・ゴッド
   マンジュ・ゴッド
   ユニコールの影霊衣
   簡易融合
   王家の神殿
   儀式の準備
   継承の印
   超融合
   ハーピィの羽根帚
   現世と冥界の逆転
   死のデッキ破壊ウイルス
   破壊輪

準制限:甲虫装機 ホーネット
    海皇の竜騎隊
    No.11 ビッグ・アイ
    立炎星‐トウケイ
    モンスターゲート

解除:ヴェルズ・オピオン
   先史遺産 ネブラ・ディスク
   カードガンナー
   TG ストライカー
   トラゴエディア
   ローンファイア・ブロッサム
   召集の聖刻印
   ヒーローアライブ
   おジャマトリオ



まず単純に改定で動いたカードの数に驚かされる。
前回の3倍弱、30枚以上の枚数が動いているのだからそれもそのはず。
過去にあまり類を見ない大型改定となった。

加えて、エラッタされているものが大部分とはいえ禁止から一度に7枚も緩和されるという、禁止カード制定初期以来となる大規模禁止緩和。
代わりに禁止になったのが大嵐1枚で、久方ぶりに使えるカードの枚数が大幅に増えた。
しかもその殆どが永久禁止を疑わずには居られない候補ばかりという…、エラッタされている事を考えても環境に与える影響は大きい。
最近ではあまり再録されていないカードばかりで、古参プレイヤー以外では単純に所持していないことも十分考えられるだろう。


追記にて1枚1枚の感想を。
今回は大ボリューム。


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○禁止

・大嵐
まさかの羽根帚と入れ替わる形で禁止に指定されることに。
勿論、羽根帚復帰を前提に考えるなら大嵐との2枚体制は無理なので禁止にせざるを得ない。
とはいえ、ほぼほぼ上位互換と入れ替わるとは誰も予想しなかった事だろう…。
無理やり理由を作るなら、自分の場のペンデュラムを割ってしまう事か。
今後ペンデュラム召喚をプッシュしたい公式側としては、そこを阻害するカードは避けたい。
かといって魔法罠一掃カードゼロがまずいのは既に証明されている。
ハリケーンや大寒波では悪用されてしまうからって事だろう。
どう考えても大嵐の方が制限にふさわしいので、再度の交代は十分圏内。
というより、今すぐにでもそうして欲しいレベル;


○制限

・混沌帝龍‐終焉の使者‐
禁止からのエラッタ復帰その1、誰もが永久禁止と信じていたカードがDDBに続いて制限復帰。
エラッタは蘇生・帰還が出来なくなり、効果使用ターンは他のカード効果を使用する事が出来なくなった。
露払いからの降臨や他のカードでの追撃はほぼ出来なくなったものの、3000の攻撃からバーン追撃による理不尽なフィニッシュ力は健在。
エラッタされてもまだまだ強力なので、カオス系デッキの新たな選択肢として機能していく事だろう。
よもやカオス全盛期の光景を作れるようになろうとは…。
私は見た目も好きなカードなので複数所持していたけど、所持していないプレイヤーも多い。
現状は高騰しているけど、来月のVジャンプに新テキスト版の付属が決定。
持っていない人は是非こちらを。

・キラー・スネーク
禁止からのエラッタ復帰その2、エラッタ内容はターン1回に加え、手札に戻したターンから次の相手のターンまでに再度墓地に落としてしまうと除外されてしまう。
その次のターンからは落としてもセーフなので、アドバンテージ効率がやや落ちることに。
毎ターンの継続アドバンテージ回収は強力と判断されたのかもしれないけど、正直エラッタ前でも十分戻ってこれたように思う。
このテキストならより安全だけど、ちょっと残念な感じは否めない。
水属性系のデッキなら選択肢には十分入るだろう。
ウンディーネや水精鱗なら使いやすいか。

・重爆撃禽 ボム・フェネクス
正直、ようやく規制されたかって感じ。
融合使った1キルではほぼ毎回絡んでいたカードだけに、規制は遅すぎるレベル。
制限は極めて妥当で、とばっちり規制されていたカードが次回以降緩和されていくだろう。

・センジュ・ゴッド
・マンジュ・ゴッド
同系カードなのでまとめて紹介、影霊衣にかかわる規制。
マンジュまでは最悪覚悟していたけど、その最悪を上回るセンジュまで規制されてしまった。
勿論影霊衣ではこの2枚が規制されてもまだ動けるとはいえ、他の儀式デッキのダメージは計り知れない。
征竜の時のように、影霊衣がヘイトを集める結果になってしまいそうだ…。
次回センジュの緩和を願いたいところ。

・ユニコールの影霊衣
大本命ブリューナクではなくこちらが制限に。
よもやこのスピードで影霊衣のカード本体に規制がかかろうとは。
回収効果が優秀なだけでなく、場に出して戦う主力モンスターでもある。
そういった意味ではこちらが制限で正解だったのかもしれない。
レベルが低いので、万華鏡を使う時に他のモンスターと一緒に出す機会は多かっただけにそこでの影響も大きい。
高額カードのブリューナクが規制されなくてよかったって事だろうか…。

・簡易融合
まぁ妥当と言わざるを得ない。
元々便利なカードだったのに、ノーデンが完全にチートの域にまで上げてしまった。
カラクリなど、このカードを有用に使っていたデッキには大きな痛手。

・王家の神殿
禁止からのエラッタ復帰その3、1キルのお供だったこのカードが緩和。
エラッタは罠即起動は1ターンに1枚までと極めてシンプル。
お手本のようなエラッタ緩和で何も文句はない。
これでも悪用されるなら、それは罠の方に問題があるだろう。

・儀式の準備
マンジュセンジュはともかく、このカードの規制は仕方ないだろう。
儀式が完全にどうしようもない不遇だからこそ許されていたカード。
昔の儀式はサクリファイスくらいしかまともな回収対象が居なかったのもまた。

・継承の印
早すぎた埋葬の亜種として、ループ等で使われたこのカードが制限に。
代わりにロンファやカーガンが緩和されている。
今後もこのカードを有用に使えるモンスターが出るたびにそっちを規制するくらいなら、これ自体を規制って事だろう。
件のボムフェニ1キルでも使われていたし、規制は妥当なところ。

・超融合
海外に一足遅れて規制に。
HEROに加えてシャドールまで万能除去として使うようになってしまっただけに、致し方ないところか。
ノーデンによってシンクロエクシーズを簡単に除去できるようになった点も大きい。
他の一切のチェーンを許さない確実さも強力だけど、出た当初はロマンカードだったこのカードが規制されようとは当時は夢にも思わず…。

・ハーピィの羽根帚
大嵐と入れ替わりでまさかの復帰、しかもエラッタなし。
大嵐は自分の場のカードも巻き込んでしまうため採用されない可能性もあったけど、このカードには裏目がない。
フルモンのような極僅かな例外を除けば、ホントの必須カードとなるのは疑いようがない。
混沌帝龍以上に持ってないプレイヤーが多そうで、尚且つ需要も多い。
PPのカードだったこのカード、緩和の情報が出た現在ではなんと¥1500違い値段になってしまっている。
来月再録が決まっているけどそれもシクだかウルだかなので、当面はこのカードの入手が大きなネックになるだろう…。
個人的に大好きなカードだけど、ホントなんで解除したのか;

・現世と冥界の逆転
禁止からのエラッタ復帰その4、原作エピソードも印象的な1枚。
エラッタはゲーム1回、尚且つお互いの墓地それぞれに15枚ないと発動不可と、王家の神殿同様極めてまともなエラッタ。
1キルとして悪用するのが難しくなるので、非常に面白いカードになるのではないだろうか。

・死のデッキ破壊ウイルス
禁止からのエラッタ復帰その5、このカードは初代ゴールドにも入っていたから現役で使っていたプレイヤーも多いはず。
エラッタは、3ターンのドローピーピングがなくなり、代わりに相手に任意の3枚墓地肥しが付き、発動次のターン間で相手へのダメージ無効に。
このカードが無くなって以後は構築段階で攻撃力は高い方が良いって動きはどんどん加速していったので、その流れに一石を投じる意味でも制限復帰には意味がある。
気になるデメリットはそこそこ痛く、シャドールや征竜相手には分かりやすいデメリットだし、炎王やネフティスは鬼門。
ダメージ無効デメリットも無視できない。
とはいえモンスターを一網打尽にする性能は強力で、媒体のバリエーションも増えている。
媒体になるモンスターが採用してあるデッキなら無理なく入りそうだ。

・破壊輪
禁止からのエラッタ復帰その6、最強の汎用罠とも言われたカードがまさかの復帰。
エラッタは、撃てるのが相手ターン・相手モンスター限定になり、破壊できるモンスターに多少の制約が付き、ダメージは自分→相手で入るようになり強引な引き分けが起こらなくなった。
特に撃てるのが相手ターン限定なのは痛く、警戒したプレイングをされやすくなった。
自分のモンスターに打てなくなったので火力としての運用には腐る可能性も出てくるだろうし、エスケープ用にも使えなくなった。
破壊できるモンスターも終盤になると対象が狭まるので、その点でも腐る可能性も出てくるか。
とはいえ扱いやすい除去罠である事は疑う余地はなく、多くのデッキで採用を検討できる。
印象としては、多少尖らせた強制脱出装置。


○準制限

・甲虫装機 ホーネット
最近下火なのを考慮してか緩和に。
ダンセルとどちらを緩和するかと言われれば当然こちら。
制限になって以後は表舞台から完全に下火になっていたし、悪くないと思う。
死デッキの媒体に出来るのは見逃せないところ。

・海皇の龍騎隊
前回のフィアー解除でもパッとしなかったので核になるこのカードがついに緩和。
これでグッと動きやすくなることだろう。
キラスネも解除され、果たしてどう動いてくるか。

・NO.11 ビッグ・アイ
主に使われていた征竜が落ち着いたので緩和された模様。
ランク7筆頭候補ではあるけど余程特化していなければ1枚で十分だし、ドラゴサックと使い分けたいってのもある。
案外緩和は妥当なところか。

・立炎星‐トウケイ
予想ピタリ、3軸炎星さすがに苦しそうだし…。
天璣も無制限になってるし、だいぶ力を取り戻した。
とはいえ他に有力デッキが増えたのも事実か…。

・モンスターゲート
名推理解除から1年を経て緩和。
最近ではインフェルノイドでちらほら見るようになったところでの緩和で、使い手には嬉しいところだろう。
往年のロマンデッキ、推理ゲートの完全復活も近い。
とはいえ名推理共々悪用されやすいカードなので、動向には注意したい。


○解除

・ヴェルズ・オピオン
あまり大きな結果は残さなかったので解除に。
まぁ3枚積めても2枚でも良さそうな感じでもあるし、中堅どころなので緩和で問題ないだろう。
また暴れたら戻ってもらおう。

・先史遺産ネブラ・ディスク
まぁ他にも有力なデッキがたくさん出た今では規制しておくことはないだろう。
待望の緩和だけど、規制されてた半年の間に大きく環境は変わったものだ…。

・カードガンナー
主に使うデッキが中堅どころであるのもあってか、緩和に。
継承の印は同時に制限になってしまったけど、機械複製術は健在。
最近ではブンボーグでよく見られる複製術、こいつも組み込まれていく事になるだろうか…。
墓地肥やし系デッキでは良い候補になるので嬉しい緩和だろう。

・TGストライカー
準制限でもそこまで使われなかったのでそのまま解除に。
まぁ妥当なところでしょう、TG使いには朗報。
シンクロンTDが出たりでシンクロもいろいろ変わってるけど、昔みたいに出張は果たして…。

・トラゴエディア
主に中堅以下で採用されやすい優秀なモンスターが緩和。
最近ではあまり環境レベルでは見なかったので妥当なところだろう、ゴーズと合わせて6枚体制に。
トライブフォースで再録しているので入手もしやすい。

・ローンファイア・ブロッサム
植物の核となるカードが遂に解除に。
3枚積めるようにする場合のネックだった継承の印が制限に行ったので、採用率的にも妥当なところだろう。

・召集の聖刻印
最近では聖刻は下火だったので解除で問題ないだろう。
征竜関連は緩和されなかったので、ドラゴン組むなら候補かもしれない。

・ヒーローアライブ
これには驚き、どちらかというと制限強化と思っていただけに。
確かに今期HEROは最終的に細々と続く程度になったとはいえ、このカードはまだまだ強力。
初手にあるかどうかが大きいカードなので3枚になったのはデカい。
果たして環境的にどういった位置に来るだろうか…。
シャドーミストが死デッキ媒体だったりと面白い状況なのも事実。

・おジャマトリオ
空気当然の準制限だったので解除で問題ないだろう。



凄まじい枚数が動いたけど、規制よりも緩和が目立つ。
必要以上に規制するのにはあまりいい気持ちはしていないので、印象は良い。

ただ如何せん緩和したカードの枚数が多すぎて、環境がどうなるかが…。
エラッタされているとはいえ有力な禁止カードが多く復帰、中堅デッキの緩和も目立つ。
トップの影霊衣にはきっちり規制が入っている。
有力なのは規制を逃れたクリフォート、もともと地盤はあったのにアライブ解除のHERO辺りか。
混沌帝龍を得たカオス系を筆頭に新興勢力が出てくる可能性もある。



一方規制は影霊衣に対して相当厳しい規制となった。
しかもどちらかというと他の儀式デッキが大きな被害を受ける結果に…。
一方クリフォートはツールを始め規制されず、影響力の高いスキドレにも規制なし。
それと全デッキ共通とはいえ虚無空間、汎用性の高いマスマティシャンにも規制は無かった。
規制に関しては何かずれているような印象。


総じてあまりにもぶっ飛んだ規制改定で、ともすると環境崩壊してしまいそうな危うさも見られる凄い改定。
待望の禁止解除が一度に7枚も出たのは嬉しい半面、不安も大きい。
今後の動向はしっかりチェックしたいところ。


最後に禁止から解除された7枚は、全て初期遊戯王DM出身のカード、しかもそのカードにまつわるエピソードがしっかりしているっていう共通点がある。
決闘王の記憶シリーズ、来月の決闘王の栄光とちょうど記念期間になっている事を考えると、エラッタしてでも禁止から緩和するのは記念期間って意味も大きそうだ。
加えて、来月発売のタッグフォーススペシャルには初代のキャラクターも多数登場。
例えば、イシズさんと対戦しても現世と冥界を打ってこないのはちょっと寂しいし、海馬社長の死デッキも同様だろう。
そういった点も考慮されているのかもしれない。
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【2014/12/16 23:57 】
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