5D’sアニ感。
友の墓前を訪ねていたクロウ。
3年前の火事で亡くなったその友人ピアスン、クロウのDホイールもその時託されたもので。
後日、クロウのDホイールに不明な箇所があると調べていた遊星とブルーノ。
クロウがあんまり調べすぎて壊すなよと小言を言っていた時に、御影さんと牛尾さんが到着。
なんでもピアスンが亡くなったあの事件、どうやら直前にやっていた行っていたデュエルが原因だったようで。
そのデュエルで使われていたシンクロモンスター、ブラッド・メフィストが唯一ともいえる手がかりらしいが、生憎クロウはそのカードに覚えがない。
リアルに人を傷つけるカードらしいが・・・。
そこでクロウは旧友であり、今は大手Dホイールメーカーの社長となったボルガーの元に向かう。
ジャックのDホイールを借りて・・・、ってジャックアンタまだニート生活を満喫してるんかい(ぁ
追い返されそうになるも、都合よくそこにボルガーが到着し話を聞くことに。
そりゃ社長にマーカーだらけの良く分からない人が会いにきたって言っても通さないだろうね。
あの事件以来あって居なかった二人、挨拶もそこそこにクロウは例の話をするが、ブラッド・メフィストのカードを見せた途端顔色を変えるボルガー。
何かを知っているのは間違いない、しかしすぐに教えてくれようとはしない。
そしてさっきまでとは態度が一変、今更犯人探しをしてもピアスンは喜ばないとクロウに犯人探しを諦めさせようとする。
この話しぶり、もしかしなくても直前にデュエルしてた相手って・・・。
しかしそれだけで犯人探しをやめようとしないクロウ。
ボルガーに見切りをつけて次に行こうとするが、そこでボルガーは条件付で教えてやるという。
条件はボルガーにデュエルで勝つこと、逆に負けたらお前が持ってるはずのブラックフェザードラゴンをよこせと。
どうやらなかなか金になるカードらしい・・・、あの中国人もどきに担保にするらしいボルガー。
ここでブラックフェザードラゴンが出てくるわけか・・・、でも今までのデュエルそんなカード使ったこともないクロウは、当然持っていないという。
確かにピアスンはクロウにブラックバードと自身のカードを託してたけど・・・。
にしても黒き森のウィッチの初版とか結構レアなんだろうか、あっちでは。
ボルガーの言葉を受け、本当にピアスンのことを今更掘り起こしていいものなのか迷うクロウ。
それを心配する遊星にピアスンとのことを話す。
鬼柳のことがあった直後、行く当ても無く子供たちと一緒にただ漫然と過ごしていた頃。
子供たちの父親がこき使われて帰ってきてなおもひどい扱いをするシティの奴らに反発するも、どうすることも出来なかったクロウ。
そこへピアスンとブロガーがやってきてシティの奴らをデュエルでボコしてしまう、見事なBF1キルだこと(ぁ
その姿勢に感動し、ピアスンたちが彼らも子供たちを養いつつDホイール開発をしていることを知ったクロウは、ピアスンの元でともにDホイール開発を行うようになり。
そうしてある日、例の事件が起きてしまった。
その後クロウはまたしても自分の立場に迷うようになり、盗みを繰り返すようになった。
なるほど、実直なクロウが幾ら義賊とはいえそんなに盗みを重ねるのはおかしいと思ってたけど、こーゆーわけがあったのか。
一方のボルガーはピアスンの遺志を継ぐかのように、サテライト跡地でDホイール開発を。
その差から自分とボルガーの差に迷うクロウ。
いやでもお前十分頑張ってると思うよ、うん。
方法は褒められたものじゃなかったけど、子供たちを養ってきたのは事実なわけだし。
遊星も同様で、今の子供たちの笑顔はクロウのおかげだという。
そして自分を信じて、信じる道を進んでみろと激励する。
この言葉を受けクロウはボルガーとデュエルすることを決心する。
珍しくジャックも嫌な顔せず協力してくれた、さすがいざという時には頼りになる。
デュエル開始後クロウはBFデッキ、ボルガーはアンチBFとも言うべきカードのオンパレード。
初ターンの守備力2000の壁はシロッコで攻撃力集約しようとするも、モンスター効果の干渉を阻む罠で阻止され、返しのターンで18ラインに蹴散らされてしまう。
しかもモンスター撃破でもう1体破壊て・・・、これは単体で普通に強いな。
ともかくこれでシロッコまで吹っ飛ばされ、バーン効果で焼かれるクロウ。
遊星が言わずともさすがは旧友、クロウのBFデッキの対策は事前に踏んできたわけだ。
来週は解決編、やはりというかやっぱりボルガーがピアスンをってことなのか?
BFドラゴン初登場、効果はもう判明してるけどどう生かしてくるのだろうか。
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