5D’sアニ感。
WRGPの開催を前に多発するDホイール強盗。
それを察知しちょうどその現場に接触できたカーリーとジャックだけど、その強盗団にはセキュリティのメンバーが一人囮捜査で潜入していて。
ジャックが奴らを止めようとしたことがかえって仇となってしまい、囮捜査していたが負傷してしまう。
あの状況では過失が無かったとはいえ、自分が関与したがために彼が負傷してしまった事に責任を感じたジャックは一人で奴らを負うことに。
途中手がかりを掴むもその手がかり自体が罠ではめられてしまう。
しかしそれでも屈する事無く再び奴らに接触し、なんとか奴らのアジトまでこぎつける事に成功。
あの時やられたふりをしたのは連中にアジトまで確実に向かってもらうためだったか、でもあまり分のいい賭けとは言えないなぁ。
牛尾さんが言うとおり凶悪な窃盗団なら、あそこで消されててもおかしくないのに。
それでも遊星たちの手を借りようとしないのは、やはり彼の言うとおり自身のけじめの問題と思っているでしょうね。
Dホイールで強行突入して、奴らにセキュリティに通報したと勧告するジャック。
それに素直に応じる奴らの長シド、セキュリティが到着するまでの間デュエルをしないかと誘う。
負けた方に命の危険が伴うアブナイデュエル、言葉巧みにジャックを乗せてデュエルさせるジル。
ジャックは様子見にとマッドデーモンと罠1枚。
だけどマッドデーモンて・・・、相手が効果知ってれば間違いなく殴りに来るんじゃ・・・?
そしてキング時代にも使っていたこいつの効果を相手は知っていて、貫通持ちのアサルトホイールで大ダメージを与える。
返しのターンのアサルトホイールの隙は2枚の伏せカードでジャックのラッシュを防ぐシド、同時にバーンまでやってやがる。
拷問車輪はまだしも押さえで償還したインターセプトデーモンは完全に仇になっちまったなぁ;
加えてそのインターセプトデーモンはシンクロ素材に利用されてしまう、ここまでは完全に相手のペースだ。
そして奴がそんな単純にセキュリティに捕まろうとするはずも無く。
ジャックが突き止めた奴らのアジトはタンカー内に作られた工場で、セキュリティが港に到着する頃にはすでに出航済み。
加えてこのデュエル自体もシド側のコンベアーにはストッパーが付いていて、ライフ0でも落ちないようになってる・・・、なんて卑怯者。
けれどDホイーラーとしての誇りにかけてこいつらを検挙しようとした風馬に誓って負けるわけにはいかないジャック。
ライフバーンをしのぎ、相手の攻撃はナイトメアデーモンズで何とか回避。
そして返しのターンでダークスプロケッターを出し、風馬のシンクロカードであるデーモンカオスキングを降臨させる。
スプロケッターを使ったおかげで攻撃阻止のブロックダグアウトは叩き割れる。
コンバットホイールの効果を使って攻撃力をパンプされるも、カオスキングの効果でパンプは実質無効+弱体化。
さらにコンバットホイールのデメリット効果でナイトメアデーモンズが吹っ飛び、そのバーンダメージで決着。
加えて因果応報か、コンベアーに散らばった部品がストッパーを破壊し、サンドイッチにされそうになるシド。
しかしそれはジャックによって阻止され、セキュリティと遊星たちが来る頃にはジャック一人で彼らは鎮圧されていた。
事件解決後、無事に意識が回復した風馬にデーモンカオスキングを返還するジャック。
そして風馬はジャックに完治した後のライディングデュエルを申し出、硬く手を交わす二人。
なんかこーゆーことジャックはしそうも無いのに、最初に比べればだいぶ丸くなったなぁ。
まぁ義理に厚いところは昔からあるようだけど。
来週は双子のターン、優等生って龍亞とは正反対だな;
でも何か訳ありっぽい感じも。
そしてジャック、デーモンカオスキングは風馬に返還したんじゃないのか・・・、俺が使ってやるって;
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