5D’sアニ感。
先週までとはうって変わり、舞台はDA。
龍亞と龍可は小等部、アキは高等部。
現キングである遊星といい勝負をしたアキはちゃんと高等部で成績トップ。
すっかり龍亞や龍可のお姉さんだ。
以前よりも表情が柔らかくなったアキ。
以前のほうがいいって人には悪いけど、私は今のアキの方がより好感持てるな。
しっかりものの龍可と比べてやっぱり龍亞は学校でもお調子者。
クラスメイトは龍亞とデュエルすれば成績上がるからって言ってたけど、結局友達多いのに変わりはない。
今日も友達と一緒に遊星のところへ出向く龍亞たち、一人無関心そうだったクラスメイトのスライも遊星ってトコに反応。
そりゃ時のキングと友達なんて、彼らの世代からすれば憧れの的。
スライは単純なミーハーじゃなくて遊星に興味があるだけだろうけど。
一方の遊星たちは今日もDホイールの開発。
エンジン”は”完璧って言葉通り、カードのシャッフル機能が大暴走。
そしてまたもゾラのばあさんに怒鳴られてしまう、ホントこのばあさんは遊星にぞっこんだ。
カードをぶちまけたところに龍亞たちが到着。
こーゆーところは子供の扱いに長けているクロウ、うまいことカードを拾うのを手伝うのと引き換えにDホイールに乗せてやると。
一方のジャックは子供相手にそこまで・・・、見てのとおり3人の中では一番子供への対応が下手。
まぁジャックらしいといえばその通りなんだけど。
ぶちまけたスターダストを拾いじっと見つめるスライ。
もし遊星が来なければそのまま持ってく気だったのか・・・?
OPといい、この子は他のクラスメイトと違って龍亞や龍可のクラスメイトの中今後も絡んできそうだ。
その数日後、遊星の下に一人の男が。
なんでも修理するってことは、遊星はDホイールの開発と同時に修理屋もやってるのか。
ただどうもはっきりとものを言わないこのおっさん、ハイトマンのネジをしめ直す・・・?
その頃DAでは龍亞たちのクラスを解体、全員退学を教頭が発表していて。
この教頭の独断かと思われたけど、どうやら校長も認可したらしい・・・、でも他の人間が語る校長の人間像から考えてちょっと許可するとは思えないなぁ・・・。
当然龍亞たちは猛反発、それどころか他の教諭や高等部のアキまで来る始末。
子供を傷つける大人は絶対に許せない・・・、それは自分の過去があるアキが言うから重みがあるんだろうな。
女教員もアキも成績の優劣だけで子供たちからデュエルを学ぼうという意志をを奪う権利などないと言うが、教頭は全く聞く耳持たず。
まるで初期の頃のクロノスセンセーを思い起こさせるようなエリート志向だ。
やばいこのままじゃアキが実力行使に出かねない・・・、龍亞の口ぶりから考えて物腰柔らかくなったとはいえ、怒ったアキは以前同様相当恐いらしいからなぁ。
ところがそれには及ばず。
そこへ何故か現れた遊星、先ほどの男から依頼された修理対象がここにあるとか。
下級モンスターを屑呼ばわりした事が遊星の癇に障り、思わず口を挟む遊星。
修理対象のハイトマンというもの・・・、それはこの教頭・ハイトマンのことだった。
ちょっとネジを締め直す・・・、という事はあの依頼のおっさんはもしかして・・・。
そしてネジを締め直すという事でハイトマンにデュエルを仕掛ける遊星。
しかしこれでもDAの教頭を務めるハイトマン、一筋縄ではいかず。
特別授業と称してアンティークギア・スタチューを機械複製し、一気にアンティークギアゴーレム3体を並べるハイトマン。
初手に3枚ギアゴーレム引くのはあのカイザー並だなぁ。
そしてこのガーディアンスタチュー、OCGで考えたらアンティークのサポートカードとしては歯車街と同様に最高クラスのレベル。
単純にアンティーク版のカイバーマンだもんなぁ、しかも出てくるのは攻撃宣言罠の効かない貫通3000。
今回みたいに複製でそろえるのも勿論、1体ずつ着実に出されても厄介だろうね。
リミリバ対応だし・・・。
ガードオブフレムベルに戦闘耐性をつけて凌ぐも貫通で相当削られる遊星。
でもこれは想定したんでしょうね・・・、バトル前に罠発動ってことはアンティークの効果判ってたってことだし。
DAのエリート教師のみが持つカードらしいけど、おそらく効果自体は有名なのか。
そしてさらに追撃のバーンカードが・・・、だけどこれはハネワタで回避。
ハネワタもガードオブフレムベルも、龍亞のクラスメイトたちから借りたカードたちなんだろうね。
にしてもこのバーンカード、シンクロラッシュで高レベルが一気に並ぶこの環境じゃ引導火力としちゃ十分すぎるなぁ。
使いきりのバーンカードだからデッキは当然選ぶだろうけど。
何とか凌いだものの相手の場にはアンティーク3体。
状況的にかなり苦しいけど、ここからは遊星の特別授業。
調和の宝札でキーカードをドローし、授業開始。
エキセントリックボーイで手札の上級を素材にし、スターダスト降臨。
エキセントリックボーイ・・・なんか懐かしい響きだな・・・、昔似たような歌があったっけ。
だけどアキの言うとおりスターダストではアンティークに勝てない・・・。
でも遊星の目的はスターダストの降臨ではなくて。
バラエティアウトを発動させて、敢えてスターダストを3体のチューナーに分解。
このチューナーたちは彼らとの絆の証、エキセントリックボーイ、ハネワタ、ガードオブフレムベルは皆から預かった仲間たち。
そしてチューナーボムでアンティーク軍団を全滅、ハネワタたちがギアゴーレムを滅ぼす。
そしてこのチューナーボムのダメージとデブリのダイレクトアタックで決着。
遊星に負けて低レベルモンスターの可能性を嫌というほど見せ付けられたハイトマン。
自分の過ちに気づき退学を撤回、龍亞たちも一安心。
そしてここで仕掛け人校長登場、やっぱりか。
どうやらゾラのばあさんと旧知の仲だったらしく、それで遊星に頼んだってわけか。
何はともあれ一件落着。
・・・とはすんなり行かず。
スターダストを実際に見たスライは、スターダストへの憧れを強く持つように。
あの時下手すりゃ持ってかれてたかもしれないし、今度会ったら・・・。
来週はクロウのターン。
そしてマーサと雑賀さんも久しぶり。
なんかギャグ回っぽいね。
ふぅ、なんかアニ感だけでだいぶかかったな。
ホントは後2,3書きたい話題があったけどそれは明日に廻そう。

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