5D’sアニ感。
遊星は牛尾を利用する形でゴドウィンの元へ。
一方カーリーは無事?釈放され、今度はジャックを目指す事に。
まぁあーゆーもの写しちゃったんだからカメラは帰ってこないよ、うん。
ジャックのキングとしての活躍を描いた映画「ロード・オブ・ザ・キング」。
皮肉にもその映画の試写会を前にしてジャックはキングの座から事実上陥落していましたが、その試写会に来たカーリー。
見るからに焦って用意したドレス姿でしたが、それでもその場でジャックはサテライト出身だという事を聞いた彼女は、次はジャックの入院する病院へ。
にしてもあの有名なモデルさんから死相が出てるとまで言われてしまったけど、アレは今後の伏線なんでしょうね。
OPにもEDにもあのモデルさんは出てるし、カーリーと近くのカットも多いからなぁ。
何かあると見て間違いないですね。
当然のように病院にもたくさんのマスコミが。
奇跡的にナースの格好で潜入に成功したわけですが、肝心のジャックがどこに居るかがつかめず。
一方狭霧さんを下げさせたジャックは病院を抜け出そうと画策、そこでカーリーと鉢合わせ。
しかしそこには何か黒い影が。
ゴドウィンの命でジャックを迎えに行った牛尾が、どうやら前回同様に蜘蛛に憑かれてしまった様で。
かくして有無を言わさずデュエル開始、未だ腕が完治しないジャックをカーリーが補助することに。
デュエルは終始ジャックのペース、遊星に敗れはしたもののさすがは不敗神話を築いた実力者。
バイスドラゴンからのストロング・ウィング・ドラゴンで応戦、一気にライフを削ります。
にしてもこのストロングウィングドラゴン、上級基準値の24ラインなのに加えてドラゴン生贄でパンプ、貫通持ち、同攻撃力ではやられないと至れり尽くせり。
まさにバイスドラゴンとの相性は抜群ですな。
一方ダークネス牛尾は不気味なほどに行動せず。
いつものセキュリティデッキとは程遠いワームを使い、しかも守備表示で出してばかり。
一応デッキを削ってはいますがこれしかやってないのではジャックでなくてもデッキ破壊が目的だと気付かれるだろ;
てかこのスピードのデッキ破壊なら、ライロにとっちゃ追い風にしかならん・・・ジャックが相手でよかったというべきか。
それでもダークシンクロも組み込んで何とか後1ターンで削りきれるところまでは来たものの、時既に遅し。
デッキ破壊で落ちたリゾネーターをトラストマインドで回収し、エクスプロード・ウィング・ドラゴン降臨であっさり決着。
レモンよりも小振りなこのモンスター、攻撃力こそ平凡ながらも格下相手なら無条件破壊+バーン。
オネスト気にせずいけるのは美味しいですね・・・、ストロングウィングといい今回登場のドラゴンは優秀だ。
一方今回のダークシンクロモンスターはどうもイマイチ。
デッキ破壊に特化してるようにしか演出上見えませんでしたね・・・、実際は攻撃力強制ダウンで格上でも確実に潰せるのはおいしいはずなんですがね。
先週のフィッツジェラルドと比べるとどうも・・・。
カーリーが先走ったのに余裕のエンターテイメント、さすがですが病み上がりの体では厳しく。
カーリーが攻撃身代わりしてくれなきゃどうなってた事か、まぁさすがにそこは分かってたしそーゆーとこからジャックもカーリーを認めたようではありますが。
最終ターンは「オレと私のターン!」に、アレは良かった。
厳しい状況でも何とかゴドウィンの下にいくために、使い物にならない牛尾の代わりにカーリーを使って病院脱出。
潜入時といい、マスコミの目は節穴ですね;
先についていた遊星に話す真実とはいったい・・・?
来週は新キャラさんのクロウ登場の模様。
OPやEDでもしっかり遊星やジャックと併走してますし、キーキャラになると見て間違いないかな。
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