昨日のメンテで新ステージ6-3が追加され、二刀開眼がお目見え。
しかしその一方で最も手を出しちゃいけないところにメスを入れてしまった。
二刀開眼は打刀と脇差による強力な連携攻撃なんだけど、この実装に加え、なんと既存キャラの一部が打刀へ刀種変更されてしまった。
それが和泉守兼定、大倶利伽羅、同田貫正国の3人の太刀キャラで。
レアリティの高くない通常太刀のキャラって事で中盤以降の即戦力としてお世話になったプレイヤーも多いだろう。
かくいう私もその一人。
今までとうらぶは検非違使、6面のチート槍、そして先日のトレパク事件と、ことあるたびにプレイヤーの不評や顰蹙を買うことが起きてきていた。
それでも捨てずにプレイを続けてきた人たちには、キャラが好きだからという理由で付いてきた人たちもかなり居て。
今回の刀種変更は、キャラ設定への後付けの勝手な変更っていう、キャラを大事にする意味ではもっとも手を付けちゃいけない場所。
例え史実上の3振が打刀だったとしても、このゲームでは他にも史実と異なる可能性のある刀種のキャラは結構居て。
でもそれがゲームなんだから、一度出した設定はおいそれと変えるべきではなかったし、買えるにしても何故この3人だけが、ってなる。
しかもそんな大事な変更を、前日に発表してろくに理由も説明しないんだからどうしようもない。
間違いなく背景には、池田屋で和泉守と堀川で二刀開眼させたいっていう思惑が見えるけど、じゃあほかの2人は…。
特に大倶利伽羅は馴れ合いが嫌いなキャラで、二刀開眼の連携は全く似合わない。
変更されたキャラはほぼ戦力的には変わらないというけど、6-3では打刀の要の投石が無効とかもう、ね。
しかも明らかに今までの打刀とステータス水準が違うとか…。
手に入りやすい太刀が3人打刀になってしまったことで、太刀4人の編成任務が一気に高難易度になってしまったっていう副作用まで。
本当に要らない追加としか…。
トレパクには傍観を決め込んでいたプレイヤーも、今回ばかりは黙っていられず抗議が今なお殺到。
久々の公式大炎上となってしまっている。
さすがにこれは弁護の余地がないわな…。
しかも今回こういった前例ができてしまうと、今後も突然キャラ設定が弄られる可能性は否定できない。
そのせいもあって、またしてもプレイヤーが離れるきっかけになってしまった。
いい加減学習しないのかなぁ、ここの運営は…。
この刀種変更を抜きにしても、6-3は室内のくせに無駄に長く分岐も多い、挙句新キャラのドロップはないというステージ。
一応ボスマスで三日月が低確率で落ちるらしいけど、このボスマスが曲者。
道中とボスではチート槍が健在なことに加え、異常な硬さを誇る打刀が6-3ボスで登場。
どれだけ固いかと言えば6人フルで攻撃しても刀装一つはがせず、真剣必殺が2人以上当たっても倒せない。
完全に二刀開眼が当たらないと倒せないキャラになっていて、このせいでボスではB勝利しかほぼ望めず、折角の三日月が全然望めない仕様に。
肝心の二刀開眼も発動はランダムどころかかなりの低確率で、しかもどうでも良い時に限って発動し肝心な時には発動しない無用の長物。
このために3人のキャラの設定を書き換えられたかと思うと…。
折角の新ステージと新要素追加なのに、ガッカリ感の半端ない今回のメンテ。
なんでわざわざ自分の首を絞めるような真似をするのか、理解に苦しむ。
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