たまには真面目な話。
今日は衆議院の解散総選挙でした。
続々と有力議員の当落情報が錯綜しているけど、それとは別に言いたい事が。
勿論この時期の解散選挙に意義はあるのか、どこの政党に投票すればいいのか、そういった話題もあるし無視は出来ない。
それでも、それよりも大きな話題がある。
それは、余りにも低すぎる投票率。
約52%と戦後最低を更新することがほぼ確定的な投票率で、これは有権者の半数近くが投票に行ってない事になる。
なんと、嘆かわしい事か。
個人的に、余程の理由なく投票に行かない人はカスだと思ってる。
世界的に見てもこの選挙態勢が確保している国は数えるほどしかなく、それはどれだけ日本が恵まれているかって事。
その権利をむざむざ放棄するとはなんと愚かな事。
もう日本から出ていけばいいんじゃないかなとも。
さらに言えば選挙に行かないって事は、以前も言った通り政治に関する自分の意思表示を放棄したって事。
政治に興味ないとかいうバカは、消費税が15%になろうが労働環境が劣悪なものになろうが、あるいはオタク系文化が弾圧されようが興味がないと言えるのだろうか。
確かに現状の情勢では、もしかしたら投票したいと思える候補は居ないかもしれない。
だけどそれは投票しないで良い理由にはならない、もし候補者に良い人が居ないなら自分が立候補するっていう道も最悪あるのだから。
自分が1票投票しても変わらないとか言うアホは、1票の積み重ねで当落が決まる選挙を知らないクズ。
特に今回はわずか1000票程度、2~3%程度の得票差が当落を分けた選挙区も複数あった。
例え投票した候補が選挙区で落選しても、惜敗率で比例復活もあり得る。
実際に私が投票した候補は、自民党の有力議員に小選挙区では敗退したものの、比例で復活を果たした。
あるいは極端な話、投票してない47%が共産党に投票していたら…?
その他、時間がないは期日前投票がある。
どこで投票すればは投票案内にちゃんと書いてる、だいたい近くの小中学校で迷うこともない。
どこに投票したらは選挙案内読め。
投票したい候補が居ないに関しては前述の通り、投票したい人が居ないなら自分が立候補しろ。
そう、殆どが言い訳にもなってないって事。
選挙の結果で日本の未来が少なからず変わる。
それは私たちの生きる日常が変わるって事。
自分の未来が荒廃したものになっても良いって言うのか。
嫌なら投票に行きましょう、今回投票行かなかった人は自分の愚かさを恥じ猛省しなさい。
次回は解散無ければ参議院の定例選挙。
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