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【2025/02/09 11:10 】

今日で8月も終わり。
今月は楽しいこと悔しいこと色々あった1か月で。
最後の1週間は8月とは思えないほど涼しかったけど、来月もこの涼しさは続いてくれるかどうか…。


8月最終日の今日はヴァンガ全国大会決勝があったり。
結果は大方の評判通り撃退シングが優勝、グレンディオスと喧嘩屋はよく頑張った。
決勝シェア率で出ても頭一つ抜きんでていたから、順当なところでしょう。

そんな撃退シングだけど、さすがに規制の矢面に立たたされるんじゃないかとは思う。
シングセイバーが強いってのもあるんだけど、それよりも出張してるシャドパラ成分かなと個人的には。

元々ロイパラへのシャドパラ出張はマジェスティのための特例ルールだった。
まぁマジェスティのスキル的に混色というかダーク無いと話にならないし…。
当時は各カードもクラン指定があったり、マジェスティ以外のロイパラは混ぜる意義が薄かったので今のシャドパラ10枚採用ルールでイコールマジェスティ用として十分だった。
その後3期までこの状態は特に問題なく進んだ。
ガストブラスターとかいうのがファンデッキ的にはあったけど、ロイパラもシャドパラも名称カテゴリー化で混ぜる意義はなかった。

事態が動いたのは4期、つまり双闘環境到来後。
公式がクランファイトとエクストリームファイトにルールを分けたことで、スキル指定にクラン指定のないカードが多数登場。
G3の盟主が消えたのはその最たる例だろう。
そのため構築上混ぜるごとに弊害が生まれづらくなり、むしろ使えるなら生かしていくべきだろうとなった。
当初は5枚目のリアンって形でアリアンロッドの出張程度のものだったけど、アビスセットの登場で事態は激変。
名称ブラスターの有用なカードという事で、撃退シング登場へと繋がった。


まぁ撃退シング誕生の変遷はさておき。
今の撃退シングってルールを最大限生かしたデッキではある。
公式でシャドパラを10枚ロイパラには入れられるって書いてある、マジェスティ用とはどこにも書いてないわけで。
それで尚且つロイパラ握る最大の理由であるシングセイバーを純探索者構築以上に生かすことが出来るんだから使わない理由はないだろう。

それにしても規制されるべきだろうって思うのは、強い弱いの前にずるいと思えてしまうから。
撃退シングって言ってしまえば、クランファイトルールなのに一つだけエクストリームルールで構築してるデッキじゃないかなって。
一つだけ適応されてるルールが違う、同じ土俵に立ってなくない?って。
1期のカードプールならまだしも、現状相当数のカードプールのある2クランが混ぜられるっていうのは、どう考えてもカードが足りないサブクランなくても不公平に思えてしまうんじゃないか。
しかもエクストリームっていう、混色用のルールも用意されてるわけで。
そのエクストリームルールの大会も来月から増やしていく方針らしいし…。


まぁ公式が非公認大会まで見てるかは知らないけど、CSとかは上位の8割が撃退シングでもおかしくない現状。
そして今回公式大会で明確な結果を残した。
決勝前に猫執事が規制入りしたとはいえ、本来の規制タイミングである全国決勝後。
そして正直勝ちに行くならシング以外握る価値がないとさえ言われている現状。
かといってペルソナカードであるシングセイバー本体への規制は、ジエンドっていう前例を考えると弱体化しすぎる恐れはあるしでやりにくい。
ルールを最大限有効活用したデッキには賞賛を与えるべきだけど、まぁここらで見直しが必要なんじゃないかなと。
マジェスティのことを考えると、グレンディオスみたいに”ブラスターダーク”のみ出張可能で良いんじゃなかろうかと。


まぁ仮にシャドパラ混成ルールにメスが入ったとして、それでも探索者独走ならその時は仕方ない。
これ以上インフレされるのも困るし、多少使いにくかろうがシングセイバーには2枚になってもらいましょう。

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【2014/08/31 23:17 】
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