6月の週末はこの土日を除いてすべて予定が入ってしまっているから、自由に使える週末はこの土日のみ。
とはいえ天気が天気なので出掛けるわけにもいかず、仮に天気が良くても体調がそこまで優れないのでゆっくり過ごすことになった。
んで相変わらず3DSヴァンガを進めているけど、CPUのアルゴリズムが酷いって事は置いといてやっぱりここまでの環境は全然良かった。
ヌーベルがトップを走っていたけど、他のデッキが全く歯が立たないかと言われればそういう訳でもなくきちんと試合になっていた。
環境トップ組のヌーベルとグレンディオスがデッキ構築的にどうしても事故の可能性を孕んでいたりしたし、準トップにはかなりの数のデッキが候補に挙がっていた。
後はサブクラン中心に足りないところを多少梃入れしていけばかなり良い環境になっていたんじゃないだろうか。
ゲームをやるたびに、つくづく双闘は環境の癌だなと実感した。
持つものと持たざるものの差があり過ぎる。
そしてこのインフレの進み方から見て、持つものの中でも格差が出てくる事だろう。
例えば今日のアニメでリンジョの双闘がお目見えしてたけど、TDと8月の新弾の収録次第ではカオブレ1強の再来とも言える状況すら起こるかもしれない。
周りの友人がほぼ全員やっているからこのTCGをやってるけど、もしそうでなかったら。
この状況なら、正直暫くこのゲーム自体から手を引いていただろう。
実際そういった層のプレイヤーがかなりゲームから離れていってしまっている。
発売から1か月立たずに新パックの竜剣双闘は1パック¥100を切っているところも珍しくなく、トップレアであるシングセイバーも環境トップのキーカードであるにもかかわらず発売レートの半額になろうとしている。
新弾のカードでさえこの状況だから、古いカードなんてもっと酷い。
パックはほぼ店側の不良債権状態だし、シングルレートは下落の一途。
先日も言った通り、足を踏み外してしまったこのゲームは、今その足をもう一度地につけられるかにかかっている。
今を逃せば次はないだろう。
次の火曜日に今後の発売戦略発表があるようだけど、それ相応の対応が見れないならかなり厳しい。
先日かなりの枚数のカードを売却処分したけど、状況次第ではさらにそれを続けなくてはならないかもしれないね。
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