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【2025/02/11 16:45 】

ちょうどゴールデンウィークになるからなのか、月武士フラゲがいつもより早い昨日に。
主に新弾情報。


探索者と喧嘩屋は先月分でほぼ判明しているためか、今回はそれ以外の分。
まずは銃士。
元々粒揃いのカードプールを持っていたところに今回で2種類の双闘ユニットという、唯一とも言える欠点だったVの決定力という点を解消。
ヴェラもマルティナもどちらも双闘以外に優秀なスキルを持つので、併用で問題ないだろう。
あるいはFCのエルヴィーラも悪くない、セシリアはさすがにお役御免だけど今まで銃士を引っ張ってきた功績には拍手を送りたい。
そして現状でも十分優秀なスペックを持つG2以下にも、双闘先以外にも優秀な選択肢が増えた。
元々速攻に関しては定評があっただけに、今回の追加で十分戦えるデッキとして見かける事もあるだろう。
正統派の強化と言える。
問題らしい問題は重要なパーツが過去パックでRRのものが多く、今後高騰する可能性が高いこと。
特にPRのシルヴィアは組むなら早めの入手を。


次にディメポリ新名称の鋼闘機は、シンバスターの理不尽さが目を引く。
既にアニメでお披露目されていたけど、蓋を開けてみればスキルにコストや使用制限(主にローレル面で)が無く、それどころかノーコストのドロー能力までついている。
元々クラン的にV強化が得意なクランだっただけにその方面でって事なんだろうけど、さすがにインフレを感じる強さと言わざるを得ない。
既存のカードと組み合わせても、ダイカイザーからのBRはどう考えてもゲームエンド以外にありえないし、BR無しでもローレルとの相性は抜群。
欠点らしい欠点は、Vの強行突破に集約されているためにRの戦闘力が並程度といったところくらいだろうか。
クランの質によく噛んだ強力カテゴリー、というか機能した時の廻り方はさすがに理不尽とさえ…。
構築面では既存のダイカイザーからの確殺を狙った構築でも、もう1枚の双闘も入れた鋼闘機統一構築でも良い。
どちらにしても既存のカードで必要なのは完全ガード以外にコマンダーローレル、こちらも銃士の既存カード同様に組むなら早めの回収を。

ノヴァのライザーは、思ったよりも控えめな印象。
とはいえ、アルティメットライザー始め優秀である事に変わりはない。
既存のライザーとしてみても、遂に出たバニホケイ互換、クラン全体の弱点すら軽減するタンクライザーと悪くないライナップ。
今までのライザーと違い、新規追加分は比較的構築制限が緩いので、豊富なカードプールを存分に生かせるのはポイントが高い。
双闘と相性のいいシャウトやENチャージャー、話題になった猫執事等々。
ただ上記の銃士と鋼闘機と違って、環境に食い込めるかというと怪しいところ、今までのノヴァらしい中堅ポジションか。

その他、スパイクは先月分に引き続き控えめな印象。
バッドエンドのせいで萎縮しているのかもしれないけど、ちょっと地味だなぁ…。
今回のRR枠はやはり双闘と相性のいいQWが並ぶ、新規名称分もほぼQWの中探索者のみ完全ガード。
付録のバミューダ双闘は可もなく不可もなく、来月分はダクイレらしいから同様に無難なラインになるだろうか。


総じて銃士と鋼闘機はトーナメントシーンでも見る機会はあるだろう。
双闘前提とはいえ、LBのような使用制限がないのにやってる事はLBよりも強力なものが多く、パワーインフレを感じざるを得ない。
去年もそうだけどメインクランはともかくサブクランはどんどん置いていかれるだけで、一刻も早い梃入れを望みたい。
FCで1枚貰っただけでは到底戦えるわけもないし…、せめて収録されるときはきっちり収録してもらいたい。
例えば去年のグランブルーとか、1年間で追加カードが10枚もないとか差が広がるばかり;

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【2014/05/03 22:36 】
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