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【2025/02/09 14:06 】

ヴァンガの方は来週末にTDが出るとはいえ、5月の新弾まで環境は変わりそうもない。
大会に出ることも無くなったので、たまには遊戯の事でも。


いつの間にやら新制限が適応されたのと共に、いつの間にやら適応された新ルール。
特に先攻ドロー無しは大きく、構築する上で考えるところ。

んなわけで、先攻ドロー無しになってデッキ構築で意識しているカードたちを。


・強欲で謙虚な壺
安定性と言えば。
そのターンの特殊召喚を代償に、初動を大きく安定させる。
公開情報になってしまうのは痛いけど、それを逆にブラフにしたり、そもそも持ってきたカードをすぐに使ったり等々。
極端に特殊召喚を多用するデッキ以外では、多くのデッキで採用を検討でき、3枚積みも多い。
このカードから各種サーチャーに繋ぐのは定番の動きであり、環境トップの先史AFをはじめ多くのデッキで導入されている。

・カードカーD
先攻のドローが無い分のアドバンテージ損失を簡単に回復してくれるカード。
そのターンの動きを大きく制限される代わりに、確実な1枚分のアドバンテージ。
強欲な壺すら禁止のゲームなので、無差別の2ドローは非常に大きい。
また動きを大きく制限されると言ってもそもそもこのカード以外におけるモンスターが無い、手札が魔法罠ばかりだったって事も珍しくない。
前述の強謙との相性も抜群。
環境的に1キルがしづらくもなっているし、そもそも初手でテンポ取らないと厳しいところもある。
序盤で引くためにはこちらもやはり積む事になるけど、中盤以降は置けるタイミングが限られるのが難点か。

・E・HEROエアーマン、マドルチェ・マジョレーヌ、先史遺産ネビュラディスク 等
召喚した時に後続を呼ぶことができるモンスター。
しかも基本的には1枚分のアドバンテージ、加えるカードが固定されるけどカードカーDとカードアドバンテージは変わらない。
例えこのカードがやられても後続を確保出来ているので、その後の最低限の動きは保障される。
このカード群のカードの有無は、そのデッキ全体の立ち位置に影響を与えるほどで、構築するときに真っ先に採用候補になる。
基本的には召喚して後続持ってきたところで仕事は終わってるけど、ネビュラディスクのようにそれ以上の働きをする奴も稀に。
最低限の戦闘スペックがあるものは、加えて嬉しい利点を持つ。

・トリオンの蟲惑魔
前述のサーチャーとは違い、こちらは後続ではなく除去罠をサーチする。
筆頭候補は定番罠の一つである奈落の落とし穴だろう、次点で猛威を振るう神智モラルタに当てられる煉獄の落とし穴や蟲惑の落とし穴も。
後続が呼べるわけではないのでこのカードが処理された後の戦線維持に関しては他のカード頼みだけど、返しの相手の展開を阻害できるので結果的にトリオン自身が残りやすい。

・魔界発現世行きデスガイド
4月から制限解除されたカード。
強謙との相性は良くないものの、これ1枚をランク3XYZに変換できる。
真っ先に候補に挙がるのは場持ちが良く対処もされづらい発条機雷ゼンマインだろう。
他の候補にはリヴァイエールやリバイスドラゴン等も。
中盤以降引いても生かしやすいのは嬉しい。
デッキへの採用はこいつ自身3枚に加え、手札被りを考えないならもう1枚持ってこれるカードを。
深淵の暗殺者やダークリゾネーター辺りがオススメか。

・冥府の使者ゴーズ トラゴエディア
やや後ろ向きながら、相手の初撃へのカウンターも取れる奇襲カード。
合計5枚積めるので戦力として十分計算しやすい。
序盤ならトラゴエディアのステータスも高い水準を持っているだろう。
エフェクトヴェーラーや増殖するGといった連中とは違い、抑止力になりながらその後戦力にもなるところが大きい。

・アーティファクトの神智
現在絶賛大暴れ中のカード。
展開、除去、伏せカード牽制、このカード1枚で出来る事が多すぎる。
呼ぶ候補はアーティファクト モラルタが筆頭にしてほぼ一択。
アドバンテージ効率は抜群だし、その後前述のサーチャー以上の攻撃力のモンスターが場に残る。
サイクロン等の伏せ除去すら逆手にとれるので、罠ゆえの遅さも気になりづらい。
レベル5を生かせるデッキ以外でもとりあえずモラルタとセットで入れておくだけで戦果が期待でき、ビートダウンデッキではこの神智を超えられるかは現在至上命題になっている。
残念ながらその強さと流行具合から7月での規制はほぼ確定だろうが、それまでは生かさない手はない。



今なお第一線で働くものからやや古典的なものまで定番を。
環境的に1キルが減った一方で、序盤にペースを掴めずそのままズルズルと…といったパターンは散見される。
手札事故等を嘆くなら、ケア手段は考えるべきだろう。

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【2014/04/12 23:37 】
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