もう4月に入っちゃったし、最後一つだしさっさと。
レッドパルス・ドラコキッド
封竜 ビエラ ×4
魔竜導師 アパラーラ ×3
ガトリングクロー・ドラゴン ×4
封竜 アートピケ
ドラゴンモンク ゲンジョウ ×4
ワイバーンガード バリィ ×4
ヌーベルロマン・ドラゴン ×3
ドラゴンモンク ゴジョー ×2
バイオレンスホーン・ドラゴン ×2
カラミティタワー・ワイバーン ×3
バーニングホーン・ドラゴン ×4
バーサーク・ドラゴン ×4
ドラゴニック・バーンアウト ×3
ドラゴニック・オーバーロード ×2
ドラゴニック・オーバーロード・ジ・エンド ×4
超越龍 ドラゴニック・ヌーベルバーグ ×2
というわけで、ラストに残ったのはかげろうBデッキ。
ドーントレスはドーントレスで組んであるので、残っていたジエンドで何かデッキにならないものか。
そこにちょうど新弾でオバロ軸の強化が入ったことでデッキになった。
○G4
・ヌーベル
フィニッシャー。
終盤の圧力に欠けるジエンドでは嬉しい、お手軽に終盤の圧力を増やせるカード。
コンロー規制後はやや事故要員になることもあるものの、それでも優秀。
今回は完全にフィニッシャーとしての採用なので、枚数はそれに準ずる。
PBが全く打てないわけではないものの、2枚中2枚を引けて尚且つ打つ意義のある
試合という事で、数十試合やって打ったのは1試合のみ。
2枚引けた試合はそれ以上にあるものの、CBとSBが余ってない。
○G3
・ジ・エンド
メインヴァンガード。
終盤の押し込みに欠ける以外では、依然として優秀なG3の一つ。
特に最近流行りのVスタンド系では、LBでないのは最大の売り。
PBである点はコンロー規制でレッドパルスFVなのはむしろ追い風。
分かっている人はカードしてくれるので、ブラフにして攻めるのも美味しいし、
握れているならねじ込みにいってペースを掴めればなおよし。
中盤まではいかんなく力を発揮してくれるものの、終盤の押し込みには
他のカードに継投が必要。
今回採用したのはヌーベルだけど、The Яe-birthでも良い。
・オバロ
書いていないけど勿論新しいBRオバロ。
ジエンド以外のG3候補は色々あった。
そんな中でジエンドに繋げることも出来、名称を共有することで相性のいい
この新オバロに。
BRスキルの都合上先上がりのケアがしやすいのも嬉しく、上に乗っているの
がジエンドならPB誘発も迫りやすい。
ドーントレスと違ってこの上にヌーベルを乗せるのはあまり得策ではないものの、
選択肢としてはあり。
アドバンテージ獲得に長けたユニットという事で試合運びがジエンドと共通点
が多いことも、運用がブレないという事で悪くない。
○G2
・バニホ
この互換の開祖。
ジエンドのPBを狙いに行くならRのラインもきっちり揃っている事は急務。
後ろがFVやトリガーでもラインが組め、単体でヒットも見込める。
中盤の優位を固めるカードであり、アタック回数で負けないためにも。
・バーサーク
未だにかげろう屈指のG2候補に変化はない優秀なカード。
特にCBを使わないオバロに乗った場合重要。
ジエンドとはCBの使用先で被るものの、ヒットが見込めなさそうな場合や優先して
焼かなくてはならない場合(ブラウのモルゲン等)の選択肢として。
数字も悪くないので、減らす理由は少ない。
・バーンアウト
新加入、条件はあるもののCB使わずに1枚分のアドバンテージ。
従来のオバロデッキと違い、エターナルブリンガーで能動的にオバロを
落とす事は出来ない。
よって落とす手段は完ガのコスト、ジエンドのPB、ゴジョーの手札交換。
ゴジョーはともかく、それ以外は落ちるのが中盤以降。
そのため最速で連打するというプランは取りづらいので枚数も3枚に。
最速で打たないという事はカラミティタワーにソウルを譲りがちという事でもある。
Vに名称は問わないので、ヌーベルに乗っていても使えるのは嬉しい。
○G1
・バリィ
思考放棄で4枚。
QWは安定せず、CBも厳しい。
リノクロス優先ではあるものの、かげろうで強いのは封竜以外。
コーデュロイが生かしやすいくらいしか差が無い。
・ロマン
フル投入にこそならないものの、ヌーベルによるライド事故予防。
・ゴジョー
安定パーツ。
オバロを切ってバーンアウトに繋げる動きは優秀だけど、ブースト1枚放棄
していることを忘れてはいけない。
数字は及第点で4枚までありだけど、今回はバイオレンスホーンとスペース分配。
・バイオレンスホーン
お馴染み互換、何気に新加入。
ジエンドの場合、攻撃回数で相手に負けたくはない。
ラインが揃わないとジエンドのPBも見込めなくなり、万が一通っても利点が薄い。
攻撃回数稼げ、数字も悪くないので優秀なところだけど、ゴジョーも優秀なので
どちらを取るかは難しい。
要調整か。
・カラミティタワー
もはやかげろうでは必須パーツ。
このデッキでも重要なカードなことに変わりはない。
ジエンドを通しに行くためにもV後ろにブーストを置きたいところ、このカードは
カード消費実質無しでブーストを用意できるので非常に優秀。
バーンアウトとSBの兼ね合いがあるものの、引いたら即置いて問題ない。
2枚目置けるかは微妙なところなので、その点が考慮されて3枚。
○G0
・レッドパルス
特に説明不要な安定FV。
オバロライド時は上に乗るカードを、ジエンドライド時はPBと上に乗るヌーベルを
拾いにも行ける。
事故回避を考えない場合のFV候補が微妙なところでもあるので、ほぼ固定だろう。
・トリガー
かげろうのテンプレとも言えるドロー多めで。
消耗戦に長ける構築なので、その点を後押しできるドローは優秀。
6枚までは問題なく入るだろう。
ヌーベルの枚数が一番の考えどころだろうか。
あまり増やしすぎても事故するし、減らしすぎても引けない。
2枚で十分引けているのとはいえ、引けないでジエンド続投って場面が無いわけではない。
ただ、スペース的には厳しいところだし、BRオバロからのプランメイクも優秀なのでこんなところだろう。
まぁこれ以上手持ちにヌーベル持ってないってのが一番大きいか。
ただでさえ2デッキで5枚も使ってるのに、これ以上増やせない。
それ以外には無難なところに落ち着いた。
ヌーベル然りオバロЯ然り、最近のかげろうというか全クラン的にも1撃で決めにいくってデッキが多い中、消耗戦に持ち込んで着実に優位を取るデッキ。
グレンディオスとはまた別に焦らずじっくりと攻めていきたい。
不採用の方たちはいつもよりも多数。
選択肢が多すぎる。
○G3
・オバロЯ
フィニッシャー候補、名称は強い。
さらにヌーベルと違って事故要員にならないところも良い。
が、肝心な終盤の圧力としては正直どうだろうってところ。
ジエンドから繋げた場合はクロスにもならず、そこに5面埋めてのV2連打だと…。
オバロからのBRなら別の勝ち筋が作れるってのは優秀だけど、それならそれで
普通にオバロЯでデッキ組んだ方がよさそうか。
ついでに事故要員にならないとはいえ、素乗りは割とお察し状態。
・クルーエル
対速攻を見るなら。
とはいえヌーベルと違って焼きカードがそこまで多いわけではないので、
あまり機能する構築にはなっていない。
・ドーントレス
もう一つのBRカード。
爆発力はピカイチでBRヌーベルはそれだけで試合が決まる。
が、肝心のジエンドとの相性は微妙。
○G2
・ネハーレン、ハンガーヘル
使い減りしづらいバニラ。
ジエンドライド時のR要員に安定性を考えるなら悪くはない。
が少しだけ入れても機能しづらく、多く積むにはスペースが厳しいのが難点。
・ベリコウスティ
ジエンドにガードを切らせておいてこいつで間接的にアドバンテージ。
ジエンドとバーサークと併用できるのが優秀なところで、バーンアウトが
無いなら採用だった。
後はどちらにしてもこいつ単体でと言うよりはバーサークとセットで運用して
初めて機能するところが難点らしい難点か。
特にオバロライド時はバニラになりがち。
・クバンダ
基本的にはバニホで問題はないけど、ヌーベルライド時にRのラインを気にする場合。
○G1
・カルゼ
ゴジョーの亜種。
基本的には1枚で複数回使えるあちらが優先。
ただこちらにはブースト放棄せずにオバロを切ってバーンアウトに繋げるという、
あちらにはない強い動きが可能な場合がある。
・エターナルブリンガー
従来のオバロデッキならフル投入確定カード。
バーンアウトの種を作りながら、オバロЯ素乗りを回避できる。
このデッキでもオバロに乗りたい試合はあるので悪くないけど、G4であるヌーベル
を切ることができないので不採用。
フィニッシャーにオバロЯを入れるならロマンに変わって採用だろうか。
・ガードグリフォン
CBが微妙に余る事はたまにあるので、そのケアには悪くない。
が、活きる場面が限定的すぎる。
・キンナラ
競合するソウルを増やせ、微妙に余ったCBの使用先にも便利。
難点はコンロー規制で少数採用では生かしづらく、かといっていっぱい引いても困る。
アニメでの使い手である櫂がロイパラに下ったので、当面この軸に強化はないだろう。
かげろう自体の強化はどうやら封竜になりそうなので、また別のデッキが増えるだろうか。
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