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【2025/02/10 10:00 】


小さな拳士 クロン

猛撃の解放者 ×4
幸運の解放者 エポナ ×4
武装の解放者 グイディオン ×4
なっぷがる・解放者 ×4

光輪の解放者 マルク ×4
星空の解放者 ギネヴィア ×3
白虹の解放者 ベイラン ×4
鋭鋒の解放者 ゴールドランサー ×3

ブラスター・ブレード・解放者 ×4
王道の解放者 ファロン ×3
解放者 スターレイン・トランペッター ×4

円卓の解放者 アルフレッド ×4
孤高の解放者 ガンスロッド ×2
解放者 ホーリーシャイン・ドラゴン ×2


今回は解放者。
解放者の構築は、2種のアルフレッドを使った高打点ビートダウン、ガンスロッドからホーリーシャインへのBRを毎ターン行う俗にいうシャインガンス、この2つ。
どちらかに絞った構築でも良かったんだけど、どちらのデッキもG2以下のパーツの殆どが同じなので、今回はその折衷構築。
ちょうど先日のシャドパラのような、2パターンの勝ち筋を作ったデッキ。


○G3
・アルフレッド
基本的にはこちらがメインヴァンガード。
解放者のメインV候補としては最も安定している。
Vスタンドでこそ無いものの、序盤の展開から終盤の高打点のどちらもこなす。
既に1年前のカードで展開スキルはECB2でデッキトップからと、お世辞にも
良好なテキストとは言えない。
が、他にCB競合が起こりづらいため1度くらいは無理なく打てるし、ベイラン
でCB回復して実質ECB1で打てればさすがに及第点。
モナークのように爆発力はないが、いつでも最低限の働きはしてくれる。

・ガンスロッド
もう一つの勝ち筋。
以前は爆発力はピカイチながらお膳立てが必要で、上に乗る候補も乏しかった。
が、ゼニス以上にこのカードと相性のホーリーシャインが登場。
さすがにこの爆発力を毎ターン続けられるのは脅威。
またスターレインでノーコストのR水増しができるようになったのも大きい。
連打こそできないものの、上に乗るのは最悪アルフレッドでも。

・ホーリーシャイン
基本的にガンスの上に乗ってBR連打専用カード。
ECB1での展開スキルも登場時で、BRと噛み合っている。
素乗りしても展開スキルは使えるとはいえ、極力避けたい。
万が一ライドしてしまった場合は、ガンスでもアルフでも乗り換えを視野。
ガンスに乗り直した場合、BRシャインすると先にライドしていたソウルの
こいつも回収できるのは忘れてはいけない。


○G2
・ブラブレ解放者
今まではCB2での前列除去と、あくまでG2の選択肢の一つだった。
が、今回このカードを参照する解放者が大量に登場、特にCB無しで展開に
貢献するスターレインと同列の必要もないCB回復のベイランは大きい。
今回は採用していないけど、こいつを見せることでモナークへの再ライドから
大量CBと大幅パンプのプレッシャーをかけることも出来る。
スターレインの存在から出来るだけ早くこいつをライドあるいはコールして
おきたいし、特別数字も足を引っ張るカードでもない。
よってフル投入。

・ファロン
お馴染みのバニホ互換。
ランダムコールが特色の解放者では、後ろがトリガーでもラインが組めて重要。
それを抜いてもクロス対策として有用。
4枚でも良いけど、今回はスターレインを重視して3枚。

・スターレイン
新たに加入した展開要員。
ブラブレを先にライドあるいはコールしておく必要はあるにしても、CB等のコスト
無しで展開できるのは非常に優秀。
ブラブレを積む理由になっている。
同じ立ち位置のエスクラドとはCBの有無以上にアタックヒットの必要がないのが
大きく、条件さえ整っていれば確実。
ガンスならBR前に、アルフレッドならLB発動前に1度使っておくと余裕ができる。
展開スキルは早く使えれば使えるほど効果が高いので、ブラブレという前提が必要
でも今回はフル投入。


○G1
・マルク
特に説明不要の守護者。
専用の守護者とも言えるギネヴィアの存在もあるけど、CBが要らないこと。
ベイランの存在からCB1は1枚焼きに変換できるので、アドの削りあいになった
試合では残せないこともありうる。
後は最大30000ガードを誇るギネヴィアでも止められない、シャドパラのルーラー
1キルやオバロЯ、オーダインパンプのジェネシスもある。
その辺を考え無難にフル投入。

・ギネヴィア
解放者専用のもう1枚の守護者とも言えるカード。
CB1必要とはいえ、こいつ1枚が最大30000シールドになるのは驚異的。
展開が怪しい試合でも15000~20000シールドくらいは見込める。
本来手札2枚以上かかるところを、5000シールドにしかならないG1で止められる
っていう事は完全ガードをも超えてしまっている。
強いを通り越して解放者を組む理由になるレベル。
フル投入でも問題はないけど、気になるのは数字。
マルクに加えこのカードも6000なので、ブラブレやスターレインでG2の9000が
必須ってところを考えるとラインが噛みあわない。
その点と、後はいざという時のCBを考えて3枚。

・ベイラン
ブラブレ解放者版ドリン。
あちらと違い山札から確定で呼ぶ手段はない。
その代り同じ列に呼ぶ必要がなく、複数居ればその分起動するのも大きい。
CBの節約はブラブレの除去やアルフレッドの展開をCB1に軽減したり、
ギネヴィアのコストをひねり出したりと有用な場面が多い。
数字も7000と合格点。
他にも7000打点の候補は多いけど、最も戦局への影響が大きい。
フル投入で問題ないだろう。

・ゴールドランサー
今回のパックで登場したG3変換互換。
終盤はデッキ圧縮のみだけど、特筆すべきは序盤だろう。
試合運び的に遅い展開の試合になりそうな場合は、ガンスシャインの方が良い
場合が多い。
プラン変更手段として優秀で、特にシャイン素乗りを回避できるのは大きい。
打点も及第点なので、残りの枠に採用。
ちなみに、このデッキ唯一とも言える自由枠。


○G0
・クロン
事故回避用の安定FV。
解放者のFVはパッとしないので採用圏外。
後の候補はメッセンジャー、事故回避を考えないならあちら。
スターレインの登場である程度の展開力は見込めるようになったので、
一番避けたい事故回避を重視。
ガンススタートの場合は、上に乗るカードを持ってくるのも重要。

・トリガー
名称重視。
単純にアルフレッドのECBを考慮して。
展開力はまずまずなので引トリガーを必要以上に入れる必要はない。
1枚☆を増やしても良い。


やはりG2以下の加入カードの質が良く、今までよりはずいぶん戦えるようになった。
デッキトップからのスペコ以外に利点が出てきたのも大きい。
不確定な展開手段もコスト効率が上がったため、以前よりは使う利点が上がった。
トップクランと渡り合えるかと言われると手放しで はい とは言いづらい微妙なところだけど、十分試合を作れるデッキになった。


最後に恒例の予選落ち。

○G3
・モナーク
当初はシャインガンスを搭載せずこちらを使っていた。
十分組む理由にになる実力はあるものの、やや大味。
どちらかというとUBから一気に仕留めにいくよう、
FVを筆頭に構築を考えた方が良いだろう。

・ゼニス
シャイン以外にガンスの上に乗せる意味のあるカード。
また素乗りでもそこそこ戦えるのはホーリーシャインにはない利点。
総じてホーリーシャインを丸くしたような印象か。
ただ、同時にそれはシャインよりもメリットが薄いのも事実。
素乗り意識ならモナークの方が美味しいので、結局どっちつかずな印象。

・ブレオベリス
もう1枚のBRカード。
決して悪くないカードだけど、展開に関してはある程度こなせるようになった事。
シャインで連打するメリットが薄いこと事。
後は手持ちになく、入手して試すにはやや値段が張る。
円卓アルフレッド特化ならサブVはガンスよりもこちらだろう。

○G2
・ライネット
クロンが除去された場合も考え、事故回避をさらに重く考えるなら。
G3ライド後もヒットすれば1枚分のアドバンテージの可能性はある、ただしG3。
現状では採用した3枚以上に利点が薄い。

・エスクラド
登場以来、解放者を支えてきたカード。
十分採用圏内にはあるんだけど、今回はスターレインがその枠に入った。
特別な条件は要らないけど、ECBがかかる事。
それ以上にヒット時効果なので確実性がない。
最も狙えるG2ライド時も、FVをクロンにしたせいで先攻じゃないとヒットが
狙いにくくなった。
FVメッセンジャーなら十分狙えるだろう。
ファロンを外して入れるかというとさすがに展開要員が多いか。


○G1
・マロン
自由枠での採用候補。
前列後列どちらにもなれるのは不確定スペコと相性が良い。
特にライド効率を考えないならこちらだろう。

・ブルーノ
自由枠での採用候補その2。
このデッキではスキルが生きることが少ないので不採用。
モナーク採用なら自由枠の候補はこいつが筆頭だろう。

・ゾロン
条件が限定されているし、その条件を超えてまでのメリットも薄い。
モナーク軸ではソウル稼ぎも生きるけど、それでも厳しいだろう。

・ヨセフス
ゾロンよりはメリットが大きい。
が、このカードの登場時よりも同パワーで優秀な選択肢が増えた。
相対的に優先度が落ちているってこと。
また、手札からも使えるシルバーファングの存在も。

・イグレーヌ
ギネヴィアの存在する解放者でQWの価値は…。

・シルバーファング
非名称ではあるものの、優秀な自由枠採用候補その3。
非名称以外に欠点は、ランダムスペコでトリガーを呼ぶことも多いデッキなので、
後列が低パワーだらけになってしまう事。
そのため今回はパワー7000の候補を優先。


○G0
・アルム
このデッキではせいぜい円卓アルフでトリガーを呼ばなくなる程度。
1枚カードを消費してまでやることではないので厳しいだろう。
モナーク軸ならUB起動を確実に誘発しに行けるし、手札に確保してあれば
重ね掛けから完ガなければ1キルを迫ることも出来る。
モナーク軸専用FVと言えるだろう。

・メッセンジャー
事故回避を考えないなら。
5000パワーあるので、G2時のエスクラドを通しやすくなるのも利点。



フリーから大会まで幅広くこなせるのはある意味大きなり点だろうか。
逆にアニメの都合上、当面はこれ以上の強化が見込めそうもないのは残念賞。

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CATEGORY[デッキレシピ(ヴァンガード)]
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【2014/03/28 23:33 】
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