カテキョーは入試日程も終わり、いよいよ修了の時期が近付いてきた。
入試結果は惜しくも第一希望は合格ならず、1月中に合格していた第二希望への進学ということになった。
第一志望に合格できなかったのは素直に残念、実力だけ見れば十分合格できるラインには居ただけに。
…ただ、1年間の中身を見てみれば、散々体調不良に泣かされながら現役進学できたのは及第点の結果ったんじゃないかなと。
梅雨の時期に件の障がいに近い体質が発覚、数度の入退院を繰り返し。
その後も体調不調に常に悩まされ、本人の体力も考えると入試もおおよそ少ないと言わざるを得ない数しか出願できず。
そうして2月の試験本番も、体調不良で試験本番を1つ欠席しなくてはならないほど体調が悪かった。
正直6月の段階では現役での進学は難しいかもしれない状況だっただけに、受験ができて合格できただけでも良かったと思わないといけないのかもしれない。
後期試験に関しては今回の前期試験の中身、特に受験本番を欠席してしまったこと。
単純に前期よりも難易度や倍率のハードルが上がり、日程も1発勝負になること。
そういったところを考えて後期試験は受験せず、これで私と彼の受験はその日程を終了したこととなった。
2月中は私がまだ受け持っているので、今は残された日を大学進学後に向けた部分(小論文の書き方等)を簡単に講義していて。
そうして2月が終われば契約期間終了、先生と生徒って関係が消え、友人同士で先輩と後輩って関係に戻ることになる。
最後までできる事をやっていきたいところ。
まぁ受験の重圧から解放されてからは、精神面が幸いして体調不良もやや緩和されつつあるようで、ある意味受験以上に大事になる大学に入ってからのことを今はしっかり準備してもらいたいところ。
とはいえ勝負の時は終わったので、許容できる範囲で大いに遊んでもらって構わないのだけれども。
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