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【2025/02/10 09:41 】

昨日ヴァンガのことを纏めていたら、ちょうど遊戯の方もVジャンフラゲで制限改定の内容が判明。


禁止:異次元からの帰還

制限:E・HERO バブルマン
   海皇の竜騎隊
   デビル・フランケン
   ヴェルズ・オピオン
   七星の宝刀
   封印の黄金櫃

準制限:オネスト
    焔征竜ーブラスター
    巌征竜ーレドックス
    瀑征竜ータイダル
    嵐征竜ーテンペスト
    ゾンビキャリア
    ローンファイア・ブロッサム

解除:剣闘獣ベストロウリィ
   神秘の代行者 アース
   デブリ・ドラゴン
   Nーグランモール
   冥府の使者ゴーズ
   ライオウ


いつの間にやらそんな時期になってしまったので、今回はちゃんとした予想をする前に情報が出てしまった。
とはいえ、今回は征竜とその他って環境だったから予想もしやすかっただろう。


追記にて1枚1枚の感想を。

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○禁止
・異次元からの帰還
今回の改定で規制はするべきカードは多いけど、禁止にするべきカードは殆どなかった。
その唯一ともいえる例外候補がこいつで、その予想のまま禁止となった。
古くは次元ビート関連で使われ始め、その後ラヴァルのキルパターンの一つになる。
そうして征竜登場後は通れば勝ちが見えるカードとして使われるようになった。
これ1枚で1キルになるだけでなく、征竜では1キルが達成できなくても膨大なアドバンテージになるので、元々1キルに貢献することも多かったこのカードをこの機会に、ってことだろう。
ラヴァルにはややとばっちりだけど、おおむねやむを得ない規制か。
次元融合に数年遅れてどちらも禁止と相成った。


○制限
・E・HERO バブルマン
今回の改定で数少ない過剰規制と言えそうなカード。
アライブHEROでは1キルのお供として過労死ともいえるレベルで使われるカード。
ただキル性能はあっても環境的には4,5番手と言える立ち位置だったHEROに、規制が必要かといわれると微妙なところ。
正直無制限で問題なかった気もする、かけるなら全盛期にかけておくべきだった。
このカードの登場当時は、アニメ仕様からだいぶ下方修正を受けたこのカードが制限になるとは誰も思わなかったことだろう。

・海皇の竜騎隊
水精鱗では前回の規制に続いてこいつが規制に。
ウンディーネでのアドバンテージコンボやメガロの手札消費緩和等、素晴らしい活躍を見せてくれたカード。
環境3番手候補だっただけに1枚くらいの規制はやむを得ないけど、環境終盤はかなり苦しい立ち位置だったところを考えると…。
あるいは、征竜とヴェルズに規制が入って、安易にその後釜になるのを嫌ったか。

・デビル・フランケン
禁止からの制限復帰カードはまさかのこいつ。
確かにEXデッキの圧迫やこいつ自身のサーチカードの乏しさ、さらにはヴェーラーやデモチェが刺さりすぎる等、禁止になった当初とは状況が大きく異なる。
それを考えると、確かに復帰しても面白いかもしれない。
が、海外で解禁された聖なる魔術師をはじめ、もっとストレートに色々なデッキに入るカードの復帰が欲しかったのも事実か。
余談だけど、あまりこのカードにいい思い出が私にはないので、あまり好きなカードではなかったり。

・ヴェルズ・オピオン
まぁこの位置がベストでしょう。
ヴェルズはこのカードが出やす過ぎるのが問題だったので、素直にこいつの出る回数の制限で良い。
ケルキオン等、メインデッキのパーツが規制されなかったのは良改定だろう。

・七星の宝刀
征竜で有名な手札交換カードが制限に。
今回親征竜は準制限に留まったので、アドバンテージプラスになる潤滑カードのこいつは当然規制対象か。
ただ、黄金櫃だけで十分な気がしないでもないが…。
他のLV7軸のデッキはとばっちり。

・封印の黄金櫃
まぁここに戻るべきだろう。
元々タイムラグはあってもなんでも確定サーチってだけで有用なのに、征竜との相性が良すぎる。
征竜抜きでも規制されてもおかしくない性能だから、規制は当然のことだろう。
むしろ、よく前回規制されなかったってレベル。


○準制限
・オネスト
前回のゴーズに続き、制限安定と思われたこいつが緩和。
嬉しい緩和だけど、武神や先史遺産等最近でもたまに見られた。
それがこのタイミングっていうのは、同種族同属性のアーティファクトプッシュかそれとも…。

・焔征竜―ブラスター
・巌征竜―レドックス
・瀑征竜―タイダル
・嵐征竜―テンペスト
子征竜や超再生が潰されても、環境トップを走り続けた征竜。
規制は当然だけど、問題はこの親征竜の立ち位置。
海外同様に親征竜制限にするか、親征竜は準制限に留めサポートパーツにも規制をするか。
んで、今回は後者になった。
確かに親征竜を制限にしてしまうと征竜デッキどころか、環境的には微妙なものも多い征竜出張デッキすら打撃を受けてしまうので良調整だったんじゃなかろうか。
征竜デッキ自体も完全に潰されたわけじゃなく、構築の工夫で環境トップは難しくても中堅くらいは頑張れるかもしれない。
まぁ、実際にはゴールドで再録したばかりだからってのも大きいかもしれないけど。

・ゾンビキャリア
海外では一足早く緩和されてるこいつが、一足遅れで日本でも緩和。
まぁ最近は空気だったので、緩和されても問題はなさそう。
馬頭鬼緩和よりは問題も起こらなそうか。

・ローンファイア・ブロッサム
最近は出張されることも少なくなってきていたところで緩和。
森羅プッシュって意味合いも大きいだろう。
デブリも同時に解禁されたので、何かデッキになりそう。


○解除
・剣闘獣ベストロウリィ
最近じゃ全盛期の面影すらないので、緩和で問題ないでしょう。
次のパックで久々に新カードがもらえるのも良い。

・神秘の代行者 アース
まぁ最近じゃ空気状態なので、緩和されても大丈夫そうか。
ヴィーナスからのキルパターンは健在だけど、最近じゃライバルもいっぱい増えた。
こいつ解除で様子見なのか、相方ともいえたTGストライカーは制限のまま。

・デブリ・ドラゴン
相性のいい征竜が規制された影響か、久々の緩和へ。
嬉しい緩和だけど、相性のいいロンファの緩和と月華竜の登場は主軸で使うだけの理由になりそう。
そういう私も、その手のデッキをさっそく考え中。

・Nーグランモール
まぁここまでくれば2枚も3枚もあまり変わりはないでしょう。
優秀だけど、召喚権を消費するのも月読命と同様で、どちらも解除となった。

・冥府の使者ゴーズ
遂に解除へ、まぁ2枚になっても使用状況があまり芳しくなかったから実験的にってことなのかも。
カードパワーの高いカードであることは疑いようがないけど、どう生かすかってところにあるのだろうか。
ぜひ3積みで使ってみたいところ。

・ライオウ
元々規制自体がやや不当なところがあったから緩和は当然といえば当然。
相性のいいオネストが緩和されたのも大きいか。



やはり9月の改定よりはこの時期の改定は好印象。
難点を挙げるとすればバブルマンがやや過剰と思える点と、もう1枚くらい禁止から帰ってくればってところくらい。
なんで良改定を続けることができないのか、っていうのは誰しもが思うところか。
ちょうどヴァンガの方のデッキ調整が終わったから、今度は遊戯の調整に移るか。
緩和カードが多いから、色々と構築も考えられるし。

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CATEGORY[遊戯王]
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【2014/01/16 23:36 】
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