正月休みも終わり、今日からいよいよ新年始動。
と思っていたところに月ブシフラゲが舞い込んできた、以下クラン毎に。
・シャドパラ
予想通り、すでにイラスト公開されていたカードは撃退者PBDだった。
名前はドラグルーラー・ファントム、モルドレッドのクロスなのも予想通り。
スキルはPBDを踏襲、コストが軽くなり☆増加はいつかは来ると思っていた直接ダメージに。
相手のダメージ温存を確実に崩せるので、カード消費はするものの弱くはなさそう。
ただ、レイジングを押し退けて入るかといわれると微妙なところで、残りの枠をクロス元のモルドレッドと枚数調整する感じになりそう。
他のカードはティンドラン互換が来たものの残念ながら非名称、まぁそりゃそうだ。
すでに十分完成したデッキスペックを持っているので、他の追加カードは控えめな印象。
レイジング特化ならマナは面白そう、ボンドにつなげると踏み倒せるし。
シャドウランサーは撃退版ジャベリンってことでいいのか…?
・ペイルムーン
イラスト公開されていたカードはЯでないルキエのクロスライド、ヴィーナスルキエ。
継戦能力に定評のあったルキエЯと異なり、素ルキエの効果の質とコスト面を向上させたようなユニット。
素ルキエの難点だった連発の難しさも、CB2とソウル調達である程度緩和されている。
クロス元とはいえ4枚投入はしづらかった素ルキエのこともあり、どうしても非名称のエヴァを考えざるを得なかった銀の茨も、これでG3は安定するだろう、エヴァが弱いわけではないけど。
その他には、名称版トラピージストともいえるゼルマが強力。
トラピとは異なりゼルマ→ゼルマは行えないものの名称持ちなのが大き過ぎる、そして7000打点。
ヴィーナスルキエがECBなのでノイズになるトラピが消えただけでなく、イリナイオネラでSC出来るようになった。
元々ペイルというか銀の茨のデッキは動き方が好きでプレイングがしっかりしていたので、これを機に手を出すことになりそう。
ちょうどリンジョを解体しようかと思っていたところだし。
・メガコロニー
散々待たされた甲斐があったといえる強化がきた。
まずは、今回の強化で最大の目玉であろう、サイクロマトゥース。
いつかは出るかもしれないけど出ないで欲しいと思っていた、Vスタンド封じを持つBRで。
ヴァンガードってゲームにおいて、Vがアタックすることが最も大切であるのは周知の事実。
ドライブチェックは全デッキに与えられたアドバンテージの機会であり、だからこそそれを増やすVスタンド系の能力は強力でコストもそれ相応に重かった。
ところがこのユニットはその機会を意図も簡単に奪い取る、しかもBRするだけという恐ろしく軽いコストで。
Vスタンド封じが仮に出るにしても、これはコストが軽すぎる…ローリスク超ハイリターン。
ライドし直せばスタンドするのでVスタンド封じは回避できるものの、そう都合よく握っているとも限らない。
握っていてもクロスライドはクロス元へ退化を余儀なくされるかもしれないし、Rは結局スタンドできないのでアタックは大幅に減らせる。
しかも1ターンならまだどうにかなるかもしれないけど、BR連打されたら即試合終了レベルだろう。
インフィニットゼロのBR連打がかわいく見える。
総じてカオスブレイカー並にヘイト要素の大きい、強力ユニット。
大会ならまだしも、フリーで使うには注意を払わないといけないだろう。
その他は、名称カテゴリーとして既存のマシニングが強化。
バニホケイとトリガーに加え、G3のスパークヘラクレスは実力十分。
次号PRのアベェクトロゼウスは、こちらも優秀な能力。
こちらはヘイト要素もなく良強化といえるだろう。
・その他
アクフォはやはり蒼嵐ネームになりそう、今回は顔見せ程度の情報。
次号にはアベェクトロゼウスに加え、カイザーグレーダーが付属。
V指定あるけどダイカイザーへのSR能力は優秀。
ゴルパラかげろうリンジョはおあずけ。
ゴルパラはどうやら新アルフレッドみたい。
総じて、新ルキエと撃退PBDが公開されたけど、話題のトップはメガコロだろう。
散々待たされたわけだからそれ相応の強化があって然るべきだけど、軽すぎるVスタンド封じ。
全てが判明するまでなんとも言えないけど、少なくともフリーで廻すにはヘイト要素の高いデッキになってしまったなぁ。
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