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【2025/02/11 22:26 】

ちょうど今日になって月ブシフラゲも来たので、ヴァンガの新カード雑感まとめでも。
以下、クラン毎に。


・ロイパラ
新守護者、クインテットウォール(以下QW)が追加された。
比較的相性は良く、CBの管理さえ出来れば十分採用候補。
RRのプラネタルドラゴンは、アルテミス型の連携ライド。
連携ではあるものの、優秀なパンプ能力のおかげで例えG1ライドから失敗しても腐りやすいバニラFVも最低限7000ブースターになり、連携G1G2もそれぞれパンプ対象。
同時配布プロモのブライトネスも同名称カテゴリーに含まれるため、合わせて組み込めそう。

アシュレイЯに続く良カード情報はそれくらい。
前OPに続き、今回の新OPのCDDプロモもこのクランに。
まぁLB後の展開なのでやや遅いけど、悪くない効果。
総じて堅実な効果が多い印象。


・ゴルパラ
看板モンスターのグランドエイゼルは、呪縛メタを含む大量パンプ効果。
パンプはコスト対効果としては破格ではあるものの、展開補助を持たないのでRを埋められるかが問われるところ。
呪縛メタとしてもLBなので、ダメージ管理も重要。
散々もったいぶられた割には、凄く強いカードではなく、またクロスライドでなかったのも残念。
メインVにするよりは、呪縛メタも兼ねたサブVとしての採用になりそう。

一方同時に追加されたエイゼルサポートはかなり優秀。
新FV、ケイ互換に加え、専用の自爆互換が打点7000でSCもする素晴らしい性能。
グランドエイゼル自体というよりはこれら脇を固める強化の方が大きく、そのおかげでエイゼル軸という型自体がかなり安定してきた。
今回の解放者の強化が非常に微妙なところだったので、2月の新弾まではゴルパラの中心軸となるだろうか。

その他、QWも追加、相性はまずまず。
始めようセットのプロモは微妙、ガンスBRと組み合わせてって事なんだろうけど素乗りバニラは痛すぎる。
配布プロモはG2登場時解呪、Яユニットのないこのクランでは名称もなく8000打点で非常に扱いづらい。


・ジェネシス
残った未判明のRRRは非名称のG3ヤタガラス。
効果自体は悪くないものの如何せんコストであるSB9ってのが重い。
それを補うようにガーディアンをソウルに取り込める能力も持つけど、そもそもソウル9枚とドライブで2枚、効果で2ドローと1度の発動で13枚のカードが消える。
これを2回発動するとなると下準備から合わせて30枚前後のカードが消える、まぁ無理なラインだろう。
となると1ゲーム1回の能力ってことになる、そう考えてこの能力が強いかというと…。

後の未判明分強化はQWの追加、SCでガンガンデッキを削るこのクランとの相性はすこぶる悪い。
シードルとのコンボを狙おうにも1回が限界だろう。
配布プロモは非名称G3。
正直微妙、リンジョメタとしてもBRの強いクランだからそっちに任せた方がよさそう。


・かげろう
やはり予想通り収録されるドーントレスЯ。
おおよそアニメ登場時に予想されていた通りの効果で、クロス元がとても優秀なので採用しやすい。
クロスBRしてV裏呪縛して複数枚焼きってのが見られやすい光景だろうか。
ただ、EBで相当の強化が既にされているので、これだけ優秀でも手放しで採用できないという…。
クロス元が登場したことで、バニホとケイ互換が登場したので、組み込むよりは名称カテゴリーとして専用デッキを組んでもいいかもしれない、

その他、各種互換カードが追加、特にラクバ互換はヌーベルとの兼ね合いがあっても採用に値するだろう。
配布プロモは名称封竜のG3。
呪縛メタ以外のスキルも悪くなく、封竜デッキでは無理なく採用できる。
その封竜にとっては、折角クランに新トリガーが1種類ずつもらえたのに、どれも非名称だったのが今回の収録で唯一痛いところだろう。


・なるかみ
テンペストとイグニッション以外の強化は微妙なライン。
QWは収録されず。
配布プロモは非名称ではあるものの、そこまで悪くない。
長らくサブヴァンガードに悩まされてきた、ヴァーミリオン辺りなら同系統の前列除去だから採用しやすいか。


・むらくも
BRのカグラブルームが強い。
単純にカード2枚稼ぐことに加え、ヒャッキボーグなら条件を揃えられるし、マンダラシラユキならペルソナコストの確保になる。
クランに噛み合った優秀なカードだろう。
後は独特のトリッキーな動きを持つG2以下が追加された。
が、正直ストレートに使いやすいR候補が欲しかったところ。

その他、QWも追加、デッキ内の分身対象が落ちる可能性を含むので、あまり相性は良くない。
反面CBは余りやすいクランなので、その点を克服できる終盤に使えるのなら。
配布プロモはG1登場時の解呪持ち、Яユニットを持つクランなので、ヒャッキボーグを使うなら採用しやすい。
使用ターンは全ライン31000っていう恐ろしい状況が、現実的に作れるだろう。


・ネオネク
BRのウィステリアは場にいるカードと同名のカードを2枚までスペコ。
事前にある程度場を準備しなくてはならないし、肝心な呪縛に弱いとやや使いづらい、しかもCB1。
ビーナストラップが強かっただけに残念なところ。

後の強化はメイデンと銃士。
メイデンは結局名称カテゴリーにはなっておらず、中途半端な印象。
一方の銃士は待ちに待った名称完全ガードが貰え、いくらか互換も貰えた。
が、肝心の名称持ち☆トリガーと引トリガーがもらえなかったのは残念なところ、封竜といい銃士といい、なぜ抹消解放宝石とかよりも扱いが明らかに悪いのか。


・その他
シャドパラには始めようセットとコミック付属のプロモが。
どちらもシャドパラらしい効果ではあるけど、メインで使っていくには難しいところか。
はじめようセットのプロモはリンジョとディメポリの分も判明したけど、こちらもまぁこんなもんかって印象。
ディメポリのゴーイーグルはカイザーBR特化なら採用しやすいけど、リンジョのマルチバースは…。


新弾はどれもそれなりの梃入れって印象。
前回の絶禍繚乱、前々回の黒輪縛鎖と比較すると地味な印象が目立つ、爆死と呼ばれた獣王爆進ほどではないけど、もう少し強くても良かった印象はある。
プロモに関してはどれもめちゃくちゃ強いカードはないので、競合はないだろう。
はじめようセットを買わないといけない、って事はなかったのはまぁ良かったところか。

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【2013/12/05 23:41 】
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