忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

CATEGORY[]
top
【2025/02/03 12:13 】

だから、Я(リバース)。
それは禁忌。

公式アナウンスで、今後のヴァンガードに嫌でも影響を与えるであろうリンクジョーカー、および呪縛のスキル内容が発表され。
まずはつい先日アニメにも出たボーイングのクロス体である、ボーイングセイバーЯが次弾に早くも収録。
デメリットはあるものの、アニメで見せた強烈な効果はしっかり再現されており。
なにより、チョウオウによりクロス後乗せが可能で、むしろ後乗せの方がアドバンテージ損しないという。
素体としてのスペックも高く、現状でトップを走る抹消者に更なる強みを与えてしまった。
ついでに入るであろう事は分かっていた、ルキエЯとアモンЯもそれぞれクロス体って事に。
おそらくこれらもボーイングセイバー同様のデメリットはあるが強い効果が内蔵されているのだろう。


そしてリンクジョーカー、というか呪縛の効果。
それは対象のRを存在しなかったことにする効果。
呪縛されたユニットは効果や攻撃の対象にならないばかりか、移動やリプレス、名称参照も出来ない。
単純にいえばメガコロニーのスタンド封じの上位。
ボーイングセイバーはこの呪縛を自軍にばら撒くのを代償に、あのような強烈効果が許されたって事。
呪縛が解除されるのは呪縛されたユニットのプレイヤーのターン終了だから、自ターンに適用される分には1度のアタック不可(およびそのターンの盤面への影響)って事。
だけどこれが相手のターンに適用されるとしたら。


リンクジョーカーのクラン特性は、この呪縛を相手に押し付ける。
当然そのターンのインターセプト等にも使えないし、返しのターンにも足かせとなる。
単純な効果効用はメガコロニー以上のものであるのは間違いない。

現状判明分のリンジョのユニットは、V限定のヒット時1体呪縛と、BR、FV。
BRユニットは2体呪縛、実質返しのターンであいては1回しかアタックできないといっているようなもの。
FVは相手に呪縛があれば、自身ソウルインで1体呪縛。
実質下位互換になるメガコロニーのスタンド封じと照らし合わせても、実質的に上位互換の効果なのにコストはほぼ同一。
後はRで活躍させられる呪縛ユニットや、クラン内で直接カードアドバンテージを得るカードがあるなら、上位に入ってきてもおかしくないだろう。


呪縛の効果自体は、まぁ想定の範囲。
そしてリンジョ自体も、今後のカード追加次第だろう。
11弾に加えて12弾での収録も確定し、ストーリーのキーとなるクランだけに良質な強化の可能性は極めて高い。
呪縛って効果も、メインクランはまだ切り返しやアドバンテージカードがあるから良いけど、サブクランは厳しいなんてもんじゃない。
アドバンテージを稼ぐ手段に乏しく、盤面形成が必須のデッキは、もう崩壊させられてるレベルだろう。


とりあえずは今後の発表を待つしかない。
個人的には、不遇のスタンドトリガーに呪縛解除効果を内蔵してくれたりで、呪縛への対応策も欲しいところ。
このままじゃ盤面形成型のアクフォやノヴァとかの事を考えると、そうあって欲しいものだ。



(6/12:G2のメビウスドラゴンの能力がV限定だったので、内容一部修正)

拍手

PR
CATEGORY[ヴァンガード]
CO[0]top
【2013/06/10 23:56 】
コメント
コメント投稿














<<ジェネシス(ヒミコ#2) | HOME |ヴァンガードにおけるプレイング・デッキ構築(3)>>

忍者ブログ [PR]