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【2025/02/12 02:42 】

事前情報ではなく、発売してからの各クランの感想とか。
クランによっては実際にデッキを作りまわしてみたりも。


・解放者
事前情報どおり、実力はピカイチ。
すべてにおいて基準値以上で、特にヴァンガードの決定力は随一。
強いて挙げられる欠点は、Rで21000ラインを作りづらいことくらい。
その点もエスクラドとブラブレでカバーできる。

実力は高いんだけど、基本に忠実なところも多いクラン。
そのおかげで思わぬところで足元をすくわれることもある。
トリガーの枚数差は勿論のこと、環境的に突発的に理不尽なラッシュを貰うこともあり、手札がよくなければそのまま詰まされちゃう。
それは解放者でも同じ。
良くも悪くもオーソドックスだから、実力の高さに溺れることがないよう堅実に動きたい。


・抹消者
以前は、強いのは間違いないが未知数な部分も多いってことで触れなかったけど、実際回してみてドラゴニックディセンダントってカードのヤバさを再確認。
正直、世に出したことが失敗だったんじゃないかって言えるレベルだと思う。
その決定力の高さはもはやチートのレベルで、これが許されてジエンドが制限の理由が分からない。
なるかみの性質上ディセンダントに頼りすぎると危ない部分も多いけど、それを補って余りある詰め能力。
ちなみに4点ノーガードがその運命を左右するけど、ノーガード失敗はそのまま勝ちな反面相手のノーガード成功は逆にディセンダント側の負けが濃厚。
そういった意味でも理不尽。

ディセンダントの陰に隠れがちだけど、ガントレッドバスターも悪くはない。
ディセンダントのような理不尽さはなく、フリーでも使いやすい。
リンチュウやデスサイズといった使いやすいカードとのシナジーも大きい。
とはいえパワー増加の幅が小さく、☆増加の恩恵も大きくはない。
今後相性の良いカードの増加に期待したい。


・ロイパラ
宝石騎士はサロメが非常に優秀。
指定CBとはいえその能力は破格そのもの。
ただ、他の宝石騎士のメンバーがサロメに追いついてないのが残念賞。
今後の追加に期待。

一方アシュレイは宝石騎士だけでなく既存のロイパラにも組み込める優秀なユニット。
BR能力自体はガンスロッドやヒミコのような強さはないけど、ロイパラってクランの安定した地盤がそれを支えてくれる。
バロミやといぷがると言った打点、アカネや騎士王といった展開力。
変わったところではすのうがるも面白い。

しかしサロメといいアシュレイといい、もっと言えばマジェといい、ロイパラはいつから☆増加クランになったんだか;


・ジェネシス
おそらく多くの人たちがその動向に注目しているだろう。
私も誕生経緯はカスだと思ってるけど、クラン能力自体は色々考えてる。

ともかく、ヒミコが強い。
自前でSCできるしBR能力の優秀さも併せ持つ、現状はこのユニットにライドできるかどうかが勝敗を分けるレベル。
まさに登場初期のオラクル状態。
そしてこのヒミコを軸にすると、デッキが見えてくる気がする。
LOのことも考えるとヒミコが自力でSC出来るなら他の方法は無理にいらないだろうと。

他に軸になるアルテミスはソウルを貯める速度が速すぎる。
だからLOの前に勝負を決めたいところだけど、その効果は速攻が苦手で持久戦を可能にするタイプと矛盾してる。
劣化ツクヨミと散々罵ったとおり、現状では使いづらい。
せいぜいフィニッシャー程度。

その他、イワナガヒメもネタとは言えないレベル。
さすがに軽々しくは使えないけど、殆どヴァーミリオンのLBと同じようなもの。
ヒミコからの継投ならお手軽フィニッシャー。
アルテミスの立場がない。

後、これは仕方ないことだけど、トリガー面が課題。
LOのリスクを考えるとドローはゼロとはいかなくとも減らしたい。
だけど☆は8、かといって覚醒は相性のいいユニットがイマイチ少ない。
次弾も他のクランに廻すはずの貴重な枠を食うなら、こういった肝心なところは追加されてもらわないと。


・スパイク
現状身内で使ってる人間が居ないので割愛。
使用者は居るんだけど、まだデッキが組みあがってない感じ。
安定性の面をどうするかが最大の課題なのは間違いなさそう。
トリガーの追加がなかったのは純粋に痛い。
優秀なFV筆頭に基盤はある。
値段の安さは嬉しいところ。


・ノヴァ
エシックスバスターは十分すぎるほど強い。
しっかり盤面作れた時の強さはBRユニットの中でも屈指の強さ。
名称も美味しい。

なんだけど、結局ノヴァの欠点を克服できていない。
連続攻撃を売りにするノヴァは、その割にはそれを可能にする盤面を作ること、つまり自分のカードを増やす手段に乏しい。
そしてエシックスもこの欠点をカバーできない。
むしろRにコールしたいユニットを再ライドに使ってしまっているって考えると、それに拍車をかけているとさえ。

とはいえ成功した時の恩恵はそれを補って余りある。
当面はこの、盤面をどう作るかって言う事に尽きるだろう。
幸い今弾では各種獣神、優秀な2種のFV、使いやすい打点要員と、十分な駒はもらえた。
不遇クランのレッテルが剥がれるのもそう遠くはないだろう。
このクランからはじめた身としては嬉しい限り。
暫くはこれでやっていけるだろう。
暫くは…。


追加されたカードはやはりどれも粒ぞろい。
そのおかげで兼ねてから優秀なカードを貰っているクランはともかく、そうでないクランとの差は一気に広がってしまった。
そのうち各クランの序列はまとめるけど、ホントに下位と上位の差が酷いことになってる。
フリーで使う時はそういったところ慎重に。
特にディセンダントと解放者は相手見て使わないと試合自体が白けてしまうから。

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【2013/02/21 23:28 】
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