気を取り直して、ケロAでヴェールを脱いだ新弾の内容を。
ゴルパラはクロスライドは結局エイぜルのみで。
デュークに見た目が似ていたユニットはデュークのクロスライドユニットではなく、全然関係ないユニットだったようで。
そのクロムジェイラーはがっかりと思いきや、パワーが10000である以外は超優秀な新たなゴルパラのG3。
効果の小回りも利くし、とても扱いやすい。
ゴルパラにしてはCBの消費が少ないのも嬉しい。
お気に入りのサグラモールと相性が良いから、ゴルパラに復帰の可能性も出てきた。
あらかた処分してしまったけど、ちょうど完全ガードも再録してくれるようだし。
そしてこのクロムジェイラーだけでなく、ガルモールやエイゼルの様な既存軸とも相性のいい2種のスピリット。
デメリットがあるとはいえ非常に軽微なもので、それ以上にメリットのほうが大きすぎる。
ゴルパラどころか、マジェ、さらには今後次第だけどロイパラとシャドパラにも影響を与えたカードで。
これはゴルパラに復帰に限らず、複数回収の対象か。
なるかみはヴァーミリオンクロスはスケールは増したけどちょっと物足りない。
条件きつい割にはプラチナのようなインパクトが無い。
とはいえこれでG3ガ非常に安定したし、マスカレード互換のおかげでG2の打点も揃った。
ただ正直かげろうで出来ることばかりなのが…。
オラクルは日輪アマテはアタックヒットなのが残念なところ。
確定サーチなのも、ツクヨミとは相性イマイチなのも頂けない。
とはいえオラクル初のデメリットの無い11000、クロス元も十分実戦で使えることから構築の見せどころか。
そして最後にてこ入れとなったむらくもは。
今回の今まで以上にクランのコンセプトの二分化が顕著に。
一つはマガツやタマモと言った分身戦術を基盤にした速攻デッキ。
もう一つはマンダラロードやシラユキを据えた防御重視のコントロールデッキ。
このうち私が組むのは後者、速攻デッキは性に合わないし連携ライドのせいで安定性皆無。
シラユキのLBは単純に破格の性能、マンダラと合わせて投入することでどちらにライドしてもG3の一部がシールドに変換、乗ってない方は手札でたまったら再ライドか、リアにコールしたり完全ガードのコストにしたりで無駄が無い。
どちらも11000のおかげで安定性も大きい。
トリガーもこれでもかと追加されたおかげで、戦術の幅も多い。
惜しむらくは、やはりG1G2の選択肢の脆さ、特に打点面。
アレスター続投にせざるを得ない。
あと1週間ちょっと発売がいよいよ楽しみになってきた。
未判明のグローリーメイルにも期待。
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