禁止制限にしたもの以外でも強力なものは多いから、まとめ的な。
まずはカード編。
身内戦(友人らで遊ぶ場合)で控えるべきカードにはその旨も。
・一頭地を抜く
状況を見て打てば単純にアドバンテージになる。
トップのプレイヤーが高額物件を買おうとしているときが狙い目か。
その性質上下位プレイヤーの逆転要素として使うべきで、拮抗してる上位プレイヤーが打ったり、とっかえっこや坊主丸儲けとの併用は下位プレイヤーでも考えるべきかな。
・エアポート
wii版は千歳空港が登場しないとはいえ、これ一枚で関東、中部、近畿、沖縄に飛べる。
後半はカード売り場で購入でき、簡易版地方へ!カードとして使うことも。
・カード交換
遊戯王で言うところの強制転移、相手から貰うカードはこちらが選べる。
相手の強力札を奪えるのは刀狩りと同じだけど、こちらは相手に渡すものが必要。
デメリットカードがあれば良いけど、そうでなければ徳政令か。
強力カードばかり持つ機会が増えると一転して使いづらくなるから、制限かけなくても下位向け。
・刀狩り
桃鉄はカードゲーム、と言われるくらいカードの重要性が高い以上、このカードの強さも折り紙つき。
セット3ともなれば、アドバンテージは半端ない。
独走を許しそうな強力カードはもちろん、使われるとまずい妨害系の予防にも。
ただしこのカードもやりすぎは禁物、下位プレイヤーの逆転の芽を摘み取り過ぎないように。
・期間延長
非常に地味なカードに見えるけど、実はものすごく強力。
元になるカードさえ持っていれば、実質このカードがそのカードの2枚目に化ける。
進行系の上位種は勿論、☆に願いや地方へ!みたいな便利系のライフラインも対象。
・銀河鉄道
お馴染みだけど、今作ではエアプレンボンビーの回避策になったりもする。
銀河マスの収入は青マスと比べても段違いで、そこに絶好調の補正を加えると…。
・銀河の夢
基本的には銀河鉄道の劣化だけど、どうやら失敗しても元居た場所に戻るわけじゃないようだから場所ずらしに使えなくもない。
・キューピッド
使い方次第では名前に反した極悪カード。
どちら側のプレイヤーにくっつけるかすら選べるから、貧乏神所持プレイヤーを操作しつつ目的地から遠ざけられる。
特にハリケーンボンビー時にやると酷いことに。
・豪速球
複数枚割れることもあるけど、とにかく安定しない。
中途半端に当たるどころか、下位プレイヤーの逆転の芽をつぶして非難轟々ってこともある。
武器よさらばや刀狩りのほうが確実だし、ファンブルヒットも防げる。
・ゴールド
プラチナよりはマシとはいえ、物件はしっかり選ばないとこれ1枚でゲームが決まりかねないアドバンテージを作ってしまう。
ご利用はいろんな意味で計画的に。
・里帰り
このカードの存在は、発祥地をどこにするか決める重要な側面になってる。
入手頻度は高くないと思いきや、後半はカード売り場で買えるようになるから尚の事で。
・社長専用ヘリ
どこでも飛べるカード。
単純に強力。
・シャッフル
機会均等になるかと思いきや、下位プレイヤーの虎の子の急行系を取り上げて、強力カードをトップが独占なんてよく起こる。
ランダム性というか、嫌なところで安定しないから下位でも使わないほうが無難。
これを使って確実に得する場面ではこのカードを持っていないか、あるいは使うと怨まれる場面しかない。
・シンデレラ
さすがに安直にアドバンテージが稼げ過ぎる。
最速19年目に、このカード1枚が実質1兆円のアドバンテージになるとか;
どう使われても勝負が決まる展開にしかならないから禁止安定。
・絶好調
急行系節約、カード補充最適化、青マス補正(主に銀河)、デビル回避。
これらをこれ1枚で使えるのだから強いに決まってる。
特にセット3のアドバンテージは多大の一言。
・たいらのまさ
ご利用は計画的に。
・だじゃれ
単純にタイムアドバンテージが取れるカード。
だけど、これを連打する”だじゃれ戦法”はつまらないし理不尽な嵌めゲーになるから封印推奨。
・地方へ!
確実なぶっとびカード。
しかも1度ではなくならない、これ1枚で新幹線何枚分ものアドバンテージになる。
このカードが入手できる可能性のある大阪は、序盤のキーの一つ。
手に入ったらダビングや期間延長は必ず視野に入れて。
・超・乗っ取り
さすがに独占駅丸ごとは、空気を読んで使おう。
特に該当する駅では歴史ヒーローもそのまま奪うことになる。
乗っ取り費用もかからないので、単純に資産逆転の可能性も。
・テレポート/ぴったり
どちらも似たような効果だけど、ぴったりの方が貧乏神擦り付けに使える。
じゃあぴったりの方が強いかといわれると、実はぴったりの方はたまに失敗することがあったりする。
・冬眠
無差別攻撃カードだけにご利用は計画的に。
嵌めゲーになることも多い。
・とっかえっこ
此方も単純にアドバンテージになることに加え、相手に大損害を与えることも出来る。
下位プレイヤー制限とはいえ、それでも打つタイミングは考えもの。
特に一頭地を抜くや持ち金ゼロとの併用はご法度。
・場所がえ
テレポートやぴったりと違って貧乏神対策にはなりづらいけど、目的地到着争いでは大きすぎるアドバンテージになる。
特に銀河鉄道の相手に使うと悶絶もの。
・武器よさらば
自分の妨害系も消えるけど、相手の妨害系をこれ1枚で除去できる。
刀狩りと並んで上位プレイヤーの守りの要。
自分の妨害系も手放すのは潔いけど、カードバンクに逃がしたり逃がされたりも。
・物件飛び
実質上位層向けカード。
持ち金があれば候補の広がる、実質義経の八艘跳び。
当然持ち金が少なければ候補は少なく、ゼロやマイナスなら使えないカード。
特に中盤に威力を発揮、目的地に近づきながら独占して資産プラスと利便性は高い。
後半はそもそも手放しで独占できる駅が少ないから、やや低調か。
・プラチナ
ゴールド以上に、状況によってはシンデレラ以上にゲームの勝敗をつけてしまうカード。
幕張は絶対にNG。
空気を読んで使わないと、一気にゲームが白けてしまう。
・便利系消滅
陰陽師の無い今作じゃ、全カードトップクラスに凶悪なカード。
妨害系のみならず他の階層の逆転要素含めた全ての便利系を文字通り消せる、しかも自分には被害なし。
武器よさらばがあるからとか以前に永久禁止で問題ないだろう。
・坊主丸儲け
ノーコストで他のプレイヤーの持ち金を全て自分のものに。
とっかえっこよりたちの悪いカード、デメリットが全く無い。
相当重症のビリとかじゃない限り、あまり使用はお勧めできない。
・3つの願い
このカードが強いというよりは、変身先が粒ぞろい。
それを3枚も入手できるのだから説明不要の強さ、八犬伝クリアする時は刀狩りやカード交換は忘れずに対策を。
くれぐれも身内戦ではシンデレラだけは作らないよう。
・リニア周遊
進行形系最高峰のカード、平均28進める。
平気で40マスとか進めるから移動には勿論、近場の行きたい駅にはほとんどの確率で止まれる。
入手方法は実質1つのみ、手に入ったらダビングループであっという間に手持ちがこれだけに。
仙台の物件は忘れずにチェックしておきたい。
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