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【2025/02/10 09:31 】

ヴァンガード、4月のシャドパラTDは通常よりも豪華なレジェンドデッキとの事。

今までヴァンガのTDと言えばキーになるカードが1枚ずつ、最近になってようやく完全ガードも入り最低でも2枚ずつ入るようになった。
だけど今回のレジェンドデッキは必要なカードは複数枚、キーユニットや守護者は全て4枚ずつ入っているらしい。
今までのTDが複数買い、あるいは買った後にブースター収録分での強化を前提にしているのに対し、このレジェンドデッキは1つ買うだけでそのまま実戦で使えるレベルに仕上げられているとの事。
勿論高額セットってことでスリーブやデッキケースも付いてくる。
その分値段も高いけど、今までの始められない始めようセットにちょっと足せば、このレジェンドデッキになるなら優秀だろう。

その第一弾が、雀ケ森レン愛用のシャドパラに。
元々クラン人気の高いところって事に加え、ブラスタ-ダークやPBD、ネヴァン、マーハといった往年の名カードをリメイク。
今までシャドパラを握ってきた人もそうでない人も、魅力ある内容に仕上げてくるようで。
まぁ私も当然買うことになるだろう、初期からシャドパラを使ってきた人には感慨深いものがあるし。

このレジェンドシリーズは今までにない試みだけど、背景には間違いなく先日言ったようなヴァンガ自体の衰退もあるだろう。
双闘で滅茶苦茶にしてしまったゲーム環境や販売状況を、ヴァンガGにして立て直そうと躍起になっているけど、残念ながら今一歩ってところで留まってしまっているのが今のヴァンガード。
その状況のカンフル剤にするために人気のシャドパラを、ってことだろう。
つまり裏を返せば、ヴァンガGになってもイマイチ状況を打破できてないって事を、販売側が認めてしまっているとも取れる…。
正直アニメは微妙の一言に尽きるし、ね;


まぁ売られるのはまだまだ3ケ月も先。
その前に2月の新弾、ディメポリEBが控えている。
今はまだ、楽しみにしておこう。

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【2015/01/28 23:05 】

ヴァンガード、結局TDの分のアクフォは一応回収。
といっても表紙のG3とG4を2枚ずつ、マグナムアサルトを3枚で終わりだけども。
前回のギアクロロイパラほどパッとしないせいで、イマイチ話題性には乏しい。
正直前回のどちらかと今回のどちらかを販売時期逆にした方が良かったんじゃないかとさえ。


しかしそれだけで無視できない状況が一つ。
以前から噂にはなっていたんだけど、よく行くカード屋の1つがヴァンガードのシングル販売から徐々に手を引こうとしているようで…。
実際規模を縮小させている店舗は多いらしく、遂に行く店でそれが起こったかって感じ。

理由は色々あるらしいけど、やっぱり大きいのはカードレート。
ヴァンガードって、基本的に初動からレートって下がる一方なんだよね;
それが最も顕著だった双闘全盛期からは多少改善したものの、遊戯王や他のTCGのように昔のカードの値段が上がってくるような例が殆どない。
ジエンドは再燃したとはいえそれでも初動よりはだいぶ安いし、後はタイダルアサルトとかのほんの一部しかない。


だから店としては非常に在庫を抱えづらいTCGになってしまっている。
シングルカードもそうだし、古いパックなんて不良在庫にしかならない。
かといって扱っている以上在庫が無いってのも困ったものってなってしまう、非常にカード屋泣かせの面が強い。
そういうところを販売元がちゃんと考えていけばいいんだけど、メーカー在庫さえ吐ければ素知らぬ顔だからなぁ…。

ってわけで非常に取扱いにリスクがある状況になってしまっているのが今のヴァンガード。
ただでさえTCGが毎年新しいものが現れては消える業界。
遊戯王やMTGといった古参以外にも、最近じゃウィクロスやZ/X、同じブシロード製品じゃWSとかそこそこの規模があるTCGは多い。
店舗としても利益を出さなきゃいけない以上、それが厳しいなら切っていく他ないだろう。


ちなみにこれは個人に置き換えても、リスクケアの問題になる。
以前の双闘期同様、ヴァンガードのカードは抱えていても価値が下がるだけなので、必要のないカードは売れる時に売っておくべき。
今回みたいにショップが見切りを付けてくるパターンも出てきているから、価値が下がって売れないって事に加え、買い取ってくれる店がないってパターンも出てきてしまうかもしれない。
手元のカードの管理は慎重に。

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【2015/01/25 23:57 】

今日はヴァンガの新TDの発売。

ただ、今回はスルーというか様子見。
ネオネクの方は持っていないのでまぁともかく、アクフォの方も現状ではちょっと手を出しづらい。

ネオネクは非名称構築になるアーシャだけど、現状では銃士に専用超越を組み込んだ方が動きやすい。
銃士の方が早い動きを積極的に使えるし、サブVとしてもかげろうやなるかみが見れるマルティナが居る。
一方非名称構築はアーシャのサブを誰にするかって課題もあるし、非名称を取るだけの理由のあるカードに乏しい。
現状2月の新弾はまだほとんどRR以上が見えていないから、今のところは様子見せざるを得ない。
RRR超越もまだ未判明だし。


一方アクフォの方はRRR超越は判明してるけど、こちらは軸になるG3が難しい。
サヴァスはアーシャ同様サブV問題に悩まされ、メイルストロームはG2以下しか今のところ強化の発表はない。
テトラバーストは相方のスターレスが超越との相性が悪く、その他の双闘組もパッとしない。
幸いRRR超越のランブロスはアクフォの長所を十分組み込める優秀なスキルを持っているし、G2以下の優秀さも健在。
後はG3だけだろう。


というわけで今の段階ではどうしようもないので、ひとまず発売日の段階ではスルー。
TDだから大きくシングル値段が変わることも無いし、もう少し情報が出たらで良いだろう。

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【2015/01/22 23:21 】

世界大会決勝の結果を受けて、ヴァンガの規制カードが発表に。


正解大会でもベスト4を独占し、各地の大会でも猛威を振るっているかげろうからはカラミティタワーワイバーンが2枚制限に。
大本命のXに関しては規制候補にはなったものの、今回はお咎めなしって事らしい。
正直予想外ではあるけど、確かにこのカードのおかげでローリスクで双闘が出来ていた。
加えて、ただでさえ相手への焼き干渉とVスタンドを持つかげろうに、このカードでの手札アドバンテージは単純に効果大。
SB2という決して軽くないコストではあるものの、最近では4枚積みが当たり前になっていた。
とはいえじゃあ規制するかって言われると微妙なところ、だって所詮各クランに配られた互換札だし…。
猛威を振るうオバロX軸に対しての規制なら、X自体以外ならバーンアウトの方がまだ効果的だったか。
G1の層が厚いクランなので、このカードが規制されても後釜は多数。
全く影響がないわけではないけど、大きな影響と言うほどでもなく、今後もX軸は環境的に多く見かけそうだ。

次点に当たるロイパラからはシングセイバーが規制候補になったらしいけど、こちらもお咎めなし。
確かに長く環境に居るカードではあるけど、今ではあくまで選択肢の一つ。
同一ターンの2連続Vスタンドも、以前よりはめっきり見なくなった。
加えてシングを規制しちゃうと現状の他のロイパラG3候補に確固たる候補が居ないってのもあるし、ペルソナライド系は規制すると弱体化なんてレベルじゃなくなってしまう。
正直個人的には候補にすら上がらないかなって感じ。


そしてヴァンガードでは始めて、結果を残す前に先手を打って規制になったカードが。
それがコマンダーローレル、しかも2枚制限よりもさらに厳しい1枚制限。
確かに超越とローレルの相性は抜群だし、3月に専用超越は来るわけだから規制自体は仕方ないところ。
とはいえ、ヴァンガードにおける1枚制限ってのは、マジェスティとぶれいぶが両方規制されていた頃にマジェを素引きできたかを考えれば分かる通り、もはや全く戦力として期待できないレベル。
そのレベルの規制を、結果が出る前にかけてしまうってのはいささか早計なんじゃないだろうか。
先んじて規制をかけるなら通常の2枚制限で十分だったと思う。
あくまでヴァンガードの規制って、環境を著しく一極化”している”ってのが選定理由なわけだし。

それでもここでローレルにきつい制限をかけるって事は、3月のディメポリEBでの強化は相当なものだと考えていいって事だろうか。
じゃないと、トップに立つ機会さえなくそれを潰すのはさすがにどうなんだ…って感じてしまう。
もしこれで3月の強化が及第点以下だったら、ただのメイン優遇サブ冷遇と思わざるを得なくなってしまうだろう。
3月のEBには要注目って事か。



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【2015/01/18 23:24 】


りーばがる

炎玉の宝石騎士 ラシェル ×4
宝石騎士 ノーブル・スティンガー ×3
まぁるがる ×4
宝石騎士 セイクリッド・ユニコーン
宝石騎士 ひるみー ×4

 閃光の宝石騎士 イゾルデ ×4
宝石騎士 ぷりずみー ×2
必中の宝石騎士 シェリー ×3
月桂の騎士 シシルス ×3
誠実の探索者 シンリック ×2

ブラスター・ブレード・探索者 ×4
宝石騎士 そーどみー ×4
爛漫の探索者 セルディック ×2
ナイト・オブ・ツインソード

探索者 シングセイバー・ドラゴン ×4
探索者 セイクリッド・ういんがる ×4

神聖竜 セイントブロー・ドラゴン ×4
朧の聖騎士 ガブレード ×3
ミラクルエレメント・アトモス


もう1つ手持ちのロイパラは、前弾から続投の探索者。
環境の変化から宝石騎士(というかそーどみー)採用。


G4:前回同様のロイパラテンプレ構築。
  ガブレード、セイントブローに加えてシングセイバーが居るので
  ガード不能に追い込みやすい。

G3:シングセイバーは超越に頼らずとも使える詰め手段であり、説明不要。
  相方にはういんがるを採用。
  超越の登場により最速双闘も双闘後にういんがるのまま戦うリスクも薄くなり、
  宝石騎士採用なのでアルフレッドエクシヴが生かしづらくなった。
  たまに見かけるシング4枚のみの構築は裏目が痛く、勝てる試合を落とす可能性が
  高いので無しに。

G2:ブラブレ探索者は裏目もほぼ無く、双闘相方なので思考停止4枚。
  そーどみーはECBとはいえ、CB1でブースターを1枚呼べるのはさすがに強い。
  Vの名称にもとらわれず、コール場所も指定されない。
  また、双闘が上記の通り必ずしも最速でする意義がなくなったため、
  ギルダスの優先度が下がったのもある。
  残りの枠は単体で攻撃参加できるセルディックだけど、ガブレードが通った時の
  盤面形成の強さからツインソードを1枚採用。


G1:そーどみー採用なので守護者はイゾルデ1択。
  そーどみーから呼ぶのは7000あれば割と誰でも良いけど、スキル発動の機会が
  ありそうな2枚を選択。
  残りの枠は超越サポートになるシシルスは確定。
  シンリックは自由枠、そーどみーで後列増やせるのでアタッカーにも出来る彼を。
  大事に行くならリアンでも良い。

G0:FVは無難なりーばがるで。
  ファイルでも良いけど、以前よりも発動機会は遅くなりがち。
  トリガーはかげろうギアクロ意識のドロー多めは変わらずで、宝石名称。


先日乗せたアルトマイル軸と違いRの打点は平凡だけど、CBの選択肢が潤沢。
そしてやはり今なおフィニッシャーとして定評のあるシングセイバーも大きい。
超越のおかげで、ういんがるも以前より物足りなさが無くなっている。

先日乗せたアルトマイルと合わせて1つのデッキにしたアルトシングなんてデッキもあり、入賞もしている。
そちらに関しては公式入賞レシピを参考にしてもらえれば。


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【2014/12/24 23:22 】

今日の仕事の休憩時間と仕事帰りに残ったヴァンガ新弾の足りないところを調達。
先日友人が不要と回してくれた分と合わせて、これで新弾で必要な分は全て入手完了となった。
オバロXも揃い、余りで組んだロイパラのためにセイントブローも結局4枚に。

ついでにロストエイジも友人協力で入手してギアクロの暫定分も完了。
これで今月の月武士を買う必要が無くなった。
新弾に関してはスサノオとビクトプラズマのSPっていう、ちょっと出費したけど嬉しい入手も。
よくピンポイントに私の欲しいSPを引いてくれたものだ…。


にしても今回の新弾、私のテリトリーである横浜では早くもネット相場と比較してもなかなかに安価な状況に。
ネット相場はリンクにもあるカード検索で確認してもらうとして。
今日仕事帰りに確認した値段では、

クロノスコマンド:¥900
セイントブロー:¥850
スサノオ:¥200
タケミカヅチ:¥400
オバロX:¥900
ルートフレア:¥550
ビクトール:¥250
ビクトプラズマ:¥800
ラグナクロック:¥700

ホリナイガーディアン:¥350
プロテクトオーブ:¥300
アルリム:¥450

特にオバロX、ラグナクロック辺りはネット相場と比較しても安め。
ネット相場よりもカードショップ店頭シングルは高めの事が多いことを考慮すると、総じて上出来だろう。


今回の新弾、値段の上下はあっても全く使われないであろうRR以上が非常に少ない。
挙句RRRは殆どが4枚積み前提のカード、RRの新完全ガードも4枚済み推奨デザイン。
そのせいで必要なプレイヤーは枚数を回収する必要があった。
加えて、使わないようなカードが少ないのでパックで買うのに裏目が少なく、かなりの数が剥かれていった。
それはカードショップでも同じで、4枚積み前提のカードって事はシングルも4枚毎に売れていく率が高く、在庫も多めに確保する必要があったのだろう。

その結果、どれも有用なカードばかりなのに、流通量とショップ在庫が多いせいで値段は御しやすいという、プレイヤーにとっては嬉しい状況になっているみたい。
それと、さすがに必須カードと言わざるを得ない超越なので発売直後に揃えたプレイヤーが多く、早くも需要の波が落ち着いてきているのもシングル価格の低下に大きく貢献。
今から買う場合は、私みたいに時空超越収録クラン全て欲しいって場合じゃなければ、シングル大安定。

必須カードが手に入れやすいってのは、資産ゲームにならないって観点では非常によい。
あまり暴落するとプレイヤーのカード資産の目減りってのが問題だけど、さすがに最低限はキープされるはず。
次弾もこの調子で行ってくれれば…。

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【2014/12/09 23:46 】

昨日今日と構築と一部多少の実戦をしてみたので、時空超越で強化のあったクラン雑記。
主に超越カードとGゾーン内訳とか。


・ロイパラ
Gゾーンはセイントブロー4、ガブレード3、アトモス1とかそんな感じ。
セイントブローは完全ガードで済むとはいえ、問題はそことの組み合わせ。
例えばアルトマイルでRも強化してやったり、前のターンや次のターンでシングセイバーをちらつかせたりすると完全ガード不足は容易に見込める。
3ドライブと☆増加で3点からの即死はかなりの確率、2点からシュートすらあり得る。
フィニッシャーにふさわしい存在。

そしてそこへのお膳立てとしてのガブレードが非常に強烈。
同時に追加されたヴァイオリニストや、ツインソード、そーどみー等と組み合わせると、単騎攻撃から3パン4パンへ容易に発展する。
相手からすると当然止めたいところだけど、この後にセイントブローが控えているってのが大きく通りやすい。

G3以下では前述したヴァイオリニスト等の加入で、アルトマイル軸も十分構築に値するようになった。
超越できない時も決定力を持つシングセイバー、穴埋めに使いやすいエクシヴやういんがるもまだまだ健在。


・オラクル
Gゾーンはタケミカヅチ4、麒麟2、麒麟/アトモス/メサイアから2枚って感じ。
タケミカヅチは他のRRR超越に比べるとややインパクトに欠ける印象。
特にコストが通常なのが痛いところで、バトシス等の既存オラクルとイマイチ噛み合わないところも。
そういったデッキでは2枚積みで十分か。
ただ、コストは重くても、この環境で完全ガードを引き込みに行けるのは特筆出来る。

一方の麒麟はタケミカヅチと違いコストがないため、序盤の牽制に最適。
ガブレードのような強烈な動きはしないものの、テンポを作るのには良い存在だろう。

G3以下ではスサノオは十分優秀。
このサイクル全体に言えることだけど、一見地味な被超越時の効果は結構馬鹿にならない。
GB2のスキルで超越できない時も多少は戦えるようになっているのも嬉しいところ。
名称にとらわれないのは大きく、ココと組んでドロー勝負を確立したり、ツクヨミのサブに据えたりも。
クロイカヅチやアメノムラクモといった脇を固めるカード、待望の2種類目の8000ブースターも無視できない。

G4はどちらも決定力には薄いので、トムを並べたりアトモスで押し込んだりも忘れないようにしたい。


・かげろう
Gゾーンはルートフレア4、マフムード2、アトモス1、メサイア1って感じか。
ルートフレアはやはりコストがないってのが最大の利点。
他の焼きカードと併用することで簡単に相手の場を更地にしてあげることができる。
裏目がないのは非常に嬉しい。

一方のマフムードはルートフレアがノーコストって事もあってやや空気気味。
ルートフレアを使うための前座って立ち位置にしかならない、ガブレードや麒麟と比べるとちょっと寂しい状態。

G3以下では、トップレアになったオバロXはやはり及第点以上。
早くも結果を残しているようで、G3同士の双闘ってのもG3が超越コストに出来る事から多めでも問題ないってのも大きい。
ただ、さすがに各種超越を差し置いてのトップレアにはやっぱり疑問。
人気、ってことだろうか。

オバロにばかり目が行くけど、ブレードマスターも割と馬鹿に出来ない。
低予算で組みたい人には非常におすすめ。
元よりCBへの依存の高いクランだけに、新完全ガードの有効性は他のクラン以上か。


・ノヴァ
Gゾーンはビクトプラズマ4、ビクトテン3、アトモス1で問題なさそう。
ビクトプラズマはやはりその理不尽とも言える決定力が魅力。
3ドライブで無くなるのは残念だけど、高打点でのVスタンドの有効性は既にいくつものカードが実践済み。
それが超越で出来るってのは非常に大きく、全てのノヴァデッキでVスタンドが可能になったって事になる。
フィニッシャーとして申し分ない。
コストはCB2を要求するものの、ドグーメカニックを始めCB回復を擁するクランなので捻出は十分可能だろう。

ビクトテンの方はノーコストなのでビクトプラズマとの棲み分けも出来ており、序盤の超越役に最適。
ビクトールやホワイトハンクらと組み合わせたりすると凄い攻撃回数になるだろう。

G3以下では、ビクトールはスサノオとはベクトルが違うもののやはり優秀。
醒トリガーにとらわれず、クランの売りの連続攻撃を実現できる。
そしてそこに組み合うのがG2、ホワイトハンクとざざんだーの2枚。
必要以上のコンボ性も無く鮮やかな連続攻撃を決めることができる。
ホワイトハンクに関しては、ようやくキララ以外にRで名称に関わらずCBを有意義に使うことが出来るカードでもあり、まさにクランが欲しかったカードだろう。


・ギアクロ
Gゾーンはラグナクロック4、ロストエイジ2、クロノスコマンド1、クロノスコマンド/ロストエイジ/アトモスから1枚。
ミステリーフレアはさすがに無理…;
ラグナクロックはどう考えても白羽の矢が立つこのクラン最大のフィニッシャー。
如何にしてこのカードに至るまでのお膳立てをするか、現在のギアクロの課題の一つ。

そのラグナクロックへつなぐのが除去効果持ちの超越。
ロストエイジはノーコストなのが嬉しく、クロノジェットと合わせて2枚焼きになるので通常は手軽に使えるこちらで良いだろう。
一方クロノスコマンドはコストこそ重いものの全体除去なので、どうしても必要な機会は存在する。
基本的にはロストエイジ優先ではあるものの、クロノスコマンドも最低1枚は必ず用意したい。

G3以下に関してはカードプールの都合上どうしても限定されてしまう。
それでも、G3サーチ互換のFV、ラクバ互換、優秀なスキルを持つGB1のアンバー、スペックは高くないものの双闘と、最低限必要なものは揃っている。
それでも選択肢がないってのは辛く、今後の課題は超越よりもメインデッキの強化だろう。
現状では、ラグナクロックによるフィニッシュ力以外はかげろうに見劣りしがち。


総じてやっぱりそれぞれのクランに見合った超越が貰えるのは大きく、貰えてないクランよりも1歩先に居る印象。
全クラン共通のアトモスとメサイアでも戦う事は出来るけど、どうしても対応範囲に限界が来てしまう。
超越が貰えるって事はクラン内全てのデッキの強化になるので、次の強化が待ち遠しい。

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【2014/12/07 23:53 】
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